韓国は長年不景気というか、コロナが開けたからなのか、就活中の人がまぁ~多い!
うちの会社にもものすごい数の応募が来まして、面接官(日本語担当)なので、自分が面接する人たちの履歴書を読んだのですが・・・
えっ?!って思ったことが。
<履歴書編>
その1
履歴書の写真がスーツ(正装)じゃない人が結構いること。
普通に丸襟Tシャツを着た写真の人が何人もいたんですよ!
↑しかも、不合格じゃなくて、書類合格者として私の手元に届いた履歴書たち。
古い世代の私には考えられないし!信じられないし、非常識!って思うんですが、MZ世代は違うんでしょうか~
<面接編>
その2
ま、毎年いるんですが・・・
面接ドタキャン
韓国あるあるなんで、気にしないですが、今回もほんの少しいました。
有り得ないですし、二度とうちの会社は受験できないですけどね~。
その3
過去の面接レビューをしっかり読んで面接対策
日本でも同じだと思うんですが、面接前に就活サイトなどに書かれているレビューを読んで、予め質問に対する答えを準備してくると思うんですよね。
で、今回上層部に「日本語の質問内容が流出しているので、質問を全部変えてください」と、言われてしまいまして~質問を全部変えたのです。
そのせいか、上手に答えられる人が少なく、コロナのせい(日本人と交流する機会が少なかった)か?日本語が上手な人が少なかったです~
その4
就活ファッションは人それぞれ
今年はさすがに原色カラーのスーツを着た人はいませんでしたが、女性はスカートの人は少なめで、パンツスタイルが多かったですね~男性はきっちりスーツです。
暑いので、ジャケットなしでシャツだけの女性が少しいました。
韓国では奇抜なファッションでなければ、合否に関係ないかと~
その5
面接の質問にMBTI?!
文化の違い?世代の違い?かよくわからないんですが、韓国では大企業でも質問するそうなんです。「あなたのMBTIは何ですか?」と。
私の面接ではなく実務面接で聞いていいのかと他の面接官が悩んでいました。
でも、受験者はその会社に合ったMBTIを分析して面接に挑む(嘘をつく)らしいので、この質問は意味がないらしいんですが~ま、そういうことも含め、韓国らしいなと。
他にも履歴書や面接でモヤモヤしたことは多々あるんですが~
個人情報や情報流出になってしまうので、このぐらいに抑えておきます
韓国で就活されている方にほんの少しでも参考になればと書いてみました~