初日から飛ばしっぱなしのスケジュールでして〜
でも、オルシンたちは何も言わずついてきてくれました。
うどんを食べた帰りに、欲しいものや朝食などを買おうとスーパーに寄りました。
ま、大変だろうとは予想していて、イメトレもして挑んだんですが・・・
この買い物タイムが一番キツかった〜
「ねぇねぇ、これな〜に?」
「どれがいいの?どれが美味しい?」
「おすすめは?」
「○○買いたいんだけど、どこにある?」
の韓国語質問攻め。
回答しながら、私はもくもく自分のカゴに欲しいものをボコボコ入れてましたけどね。
で、問題はお会計。
最近のスーパーってレジのスタッフがバーコードを読み取って、
「○番でお支払いしてください」っていうスタイルじゃないですか、これが私を泣かせました〜
日本語読めないわからない韓国人なので、手取り足取り機械で支払いを済ませなければいけない。それを私は一人一人順番に対応していたのです。
で、疲れ果てた末、私はスーパーで大事故&大怪我をしてしまいました。
やっと最後のオンニの番だ〜とオンニの近くへ行き、
「このワイン、共同出費なので、私が払いますよ」と私の山盛りのカゴにワイン置いてしまったら・・・
ころころ落ちていく赤ワイン
それを落とすまいと私がキャッチしようとしたら・・・
バリーン!ガシャーン!
あれよあれよとスーパーの床が赤ワインの海に・・・
私とオンニは放心状態・・・
えっ?今、何が起きてるの?
小指から赤いものが・・・
えっ?これはワインか?血か?
血だ〜〜〜
オンニもハッと状況をやっと読み込めて
「早く血を止めないと〜」
赤ワインが床に落ちて割れ、私の小指はパッカーンと切れ、血がドクドクと出血。
小指の出血は止まらないし、警備員のおじちゃんに店員さんたち総動員でワインの処理と私の出血のための絆創膏とレジ周辺を非常に慌ただしくしてしまったのはこの私です。
本当に心よりお詫びします。ごめんなさい〜〜〜🙇♀️
ワイン、弁償しますと言ったのですが、大丈夫ですと。
高くないワインでよかったとホッとしたのでした。
まったく、誰だよワイン飲もうって言った人!(←犯人はおばちゃん)
オンニと私は疲労困憊だったので、ワインを初日に飲もうなんて考えは1ミリもなく、その人に怒りの矛先を向けていました。
本当にワインさえ、カゴに入れていなければ・・・とワインに怒りが〜!
精神的にぐったり状態でアパートに着き、出血止まらず指はジンジン痛くて眠れず、最悪な初日の夜でした。
しかも、私が大怪我したのに、大声で宴会してるし〜!イラッ
病院に行って縫わなきゃかもっていうぐらいの怪我だったのに〜
ぐるぐる巻きにして超応急処置状態なのに〜
もう、二度と一緒に日本へ旅行しないからね!とチクっと言いました。
つづく・・・