화랑(花郎) | be happy

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旅行と食べ歩きが大好きなソウル在住会社員の日記。
韓国ソウルのお出かけスポットとグルメ情報を中心に
お届けします。(^0^)/

今月はこれでもか??というぐらい公演を見ていますが、
韓国観光サポーターズでいろいろチケットが手に入り、
6月は観劇月間ということで、ひたすら見に行っています

チケット2枚いただけたので、普段お世話になっている方と一緒に見に行きましたー。
今回は会社の先輩と会社帰りに

タイトルが「花郎」なので、太郎の間違いじゃ??と思われた方も
いらっしゃるかと思うんですが・・・(いや、いないよね?)

「花郎・ファラン」とは・・・新羅時代の貴族の青年(17歳前後)たちで構成される
武道の修行などをしている人たちのことです。


そのミュージカルを見に行ってきましたー。
화랑 クリック(公式サイト)

場所は大学路の大学路芸術マダンクリック(韓国NAVER地図)
地下鉄4号線恵化駅2番出口から徒歩10分ぐらいのところにあります。

金曜夕方なので人がいっぱい~

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到着

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そして、チケッティング

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チケッティングが始まる時間に着いたのですが、
若い女の子だらけ…きっとファンの子たちなんでしょう。
私、この中で見ても大丈夫かしら…と怖気づいてしまいました・・・
ま、日本から来た韓流おばちゃんのフリしてみればいいかと、ちょっと開き直り。

開演までちょっと時間があるので、近くの食堂でうどんを。
大学路にあるとはいえ、この劇場の近くには食事できるところが少ないです…。
なので、駅の近くで食べてから行くのがおススメ
私たちは時間がなかったので、仕方なく近くの小さいお店でささっとお腹に入れました。

いよいよ劇場へ…

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ファンの子たちが書いたのかな??

今日のキャスティングです。

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小劇場!

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しかも、私たち前から2列目です~
ステージと客席に段がなく、ちょっと手を伸ばしたら、俳優さんが触れそうな位置。

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ファンの皆さん、いい席に座ってしまってすみませんね~

ちなみにこの公演は右端に日本語字幕が出ます。
2列目のため、いちいち右上を見ないと、字幕が読めないので、
ちょっと苦労しましたが…。

ストーリーは・・・
花郎になるために集まった青年たち。
一人ひとり出生に事情があるけれども、花郎になるために、修行。
友情あり、感動ありの一つの目的のために頑張る青年たちのお話です。

花郎になるためには武術を身に付けなければならないので、
アクションシーンがあり、間近で見えるので、迫力があります。

歌あり、笑いあり、そして・・・上半身裸シーンあり

そして、びっくりしたのは・・・1列目の女の子たちが俳優さんたちの顔を拭いて、
お化粧できるシーンがあるんです。
ファンの子たちが席取りに必死だったのはこういう訳だったんですねー。

とにかく、びっくりのミュージカルでした。

ただ・・・劇場内がクーラーききすぎて激サムだったこと。
それ以外は十分楽しめました。

最後は写真撮影可ということで、バシバシ撮影

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ムンノ役のユ・ヒョンソク君

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ユオ役のイ・ジェヒョン君

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クァンラン役のスンビン君
彼が一番可愛くて、イケメンでした。でも、お鼻やってますね・・・。
一番近くに来た時に見てはいけないものが見えました・・・

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クァンランの友達、ダハム役のシン・ヨンチョル君
彼は声量があっていいですねー。そして、お顔のお直し度が少ないです。
いい奴というのが非常に表れていていい役でした。

二人のツーショット。

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そして、小柄なリーダーパラン役のイ・ジョンチャン君
小柄な体型を生かして、バク転などのアクションがカッコよかったです。

この5人の熱い物語。

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みんな汗だくで一生懸命演じていたので、見ているこっちもジーンとしてしまいました。
若さっていいですね。また、元気をもらいました。

最後は…あれ?サイン会?

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これ、事前予約?か何かをしないとできないそうで・・・
でも、とてもいいサービスですよね~。

後ろの方は空いていたので、当日でもチケットが取れそうでした。
面白いのに、ターゲットを女性にしたためか?金曜夜の公演なのに少なかったですね。

若い男の子から、元気をもらいたいという方に
おススメです