感動の表彰式 ライバル3選手が池江璃花子へ、手のひらにエール「Rikako NEVER GIVE UP」
昨日見たんですけど他の事でモヤモヤしてたんで本日気持ちを切り替えて。
これ、凄くないですか?
日本人の中でも対立が起こっている中、国境を越えてというか。
私の中で常に【世界平和】というのは念頭にあるものの、実際問題同じ種族の日本人の中でさえ考え方が真逆の人も居る中で。
教えが違う、考えが違う、国が違う人たちと理解し合うのはなかなかにして至難の業だなと思っております。
韓国のように、日本の味方をすると自国から総攻撃を受ける可能性があるので、日本人の味方が出来ない人も居るだろうし。
国によっては日本を快く思っていない所もあるだろうし。
全世界が見ている所でのパフォーマンスってかなりリスクがあると思うんです。
でも、これこそスポーツマンシップというか。
競技だから、他の選手はライバルなんですよ。
でも、同じスポーツをしてるからこそ分かりあえる所もあるし、国が違えど助け合う。
ホント、理想の姿だなと思いました。
ちょっと前テレビで見た、スキーの競技で。
スキーで長距離滑るもので、スキーが壊れてしまった時にライバル国のコーチが咄嗟にスキーを渡して、優勝したんだっけかな?
意地悪い考え方になると、一人でも蹴落とそうとか、そういう考えに陥りがちじゃないですか。
助けたことによって自分の国の順位が落ちて、そのコーチも凄い叩かれたというか。
そうなりますよね、普通。
でも、そのコーチからしたら、そういう事よりも困っている選手を助けたい方が上回ったんですよね。
本来、その考えが正しいし、尊重しないといけない所なんだけど。
国の考えを押し付けられるというか、国情を考えて発言・行動しないといけないとか。
自分の考えとは別の感情をねじ込まれますよね。
そうなった時に自分の意志をそれでも貫き通せるか。
ほんと、ここは勇気というか何というか。
自分もそういう状況の時にそれでも正しいと思って突き通せるだろうかと考えます。
保身に走ってしまうかもしれないし、その時にならないと分からないけど。
人間関係にギスギスとしがちな昨今。
まだまだ捨てたもんじゃないなと思わせてくれる若者達がいて、ホッとした。
ありがとう。
そして、争っている所は彼女たちを見習うように。