うみんちゅ!

なんと、昨日の記事に記事元のちゅいママさんが「いいね」くれてた!ビックリ!

ちゅいママさんの味方はイッパイいると思うので、身体に気を付けて息子さん達と楽しく過ごして頂きたいですね。

身体を壊してからでは遅いです。

ちゅいママさんも、ちゅんたんも。

 

息子の学校にも毎年同じクラスに不登校の子が1人以上居ます。

色々な原因があれ、彼らは学校に来れなくなった。

無理強いすると体調さえも悪くなる。

 

そりゃ、逃げるより立ち向かった方がカッコイイとかって世の中では言われるかもしれない。

でも逃げたいだけの理由は誰だってあるし、それを否定された時の子供の気持ちはどうだろう?

 

そうなった時に助けて欲しいのは誰でもない親ではないだろうか

親が助けてくれないなら、他に助けてもらえる人を探さないかな?

その時に良い人が見つかれば良いけど、悪い人が導いたら?

それこそ、親である二人が後悔してしまわないかな。

 

将来を心配する親の気持ちもわかる。

けど、選ぶのは本人。

選べる選択肢を増やすという言い分も分かるが

結局それが良かったか悪かったかを決めるのは本人なんだ。

 

私も子供の頃は親に理解してもらえずに苦しんだ一人だ。

勿論、親は親なりに子供の事を考えてやっていたと分かる。

しかし、自分の事を理解して貰えない寂しさは今でもトラウマだ。

家に居るのが苦痛だった。

家の中で休まるのは1人になれる風呂とトイレ。

かなり、極限まで来ていた。

 

そして逃げるように、他に助けを求めに行った。

私は幸運だったので友達と友達家族がとても良くしてくれた。

家よりも、その友達の家の方が安心できた。

その時代は、友達の家に居るか、親が仕事を出たのを見計らって家に戻り、誰もいない家で自由な時間を楽しんでいた。

 

まぁ、学校には朝コッソリと「休むと先生に伝えてくれ」と友達に電話して、普通に登校したフリする。そして、物陰に隠れて親が出るのを見守る。

そういう生活が一学期くらい続いたかな。
 
けど、その時間があったからこそ今があると思う。
あの時間が無かったら、我ながら壊れていただろうなと確信している。
勿論、その後先生が心配して連絡してきて親にバレ、こっぴどく叱られたが自分は後悔していない。逆にあの時間は自分に必要だったと思う。
 
ただ、家庭の問題で休んだ学校だったが
別に学校でイジメられてた訳でもないし、学校が嫌だった訳ではない。
親から逃げる為に学校の時間を使っただけだ。
なので、クラスの友達等は「なぜ登校拒否したんだろう」と謎だっただろう。
理由が学校に無いが為に。。(;^ω^)
 
親に助けてもらえないと分かった子供が何を選ぶか分からない。
もしかしたら死を選んでしまう可能性もある。
親の理想。子供の為に。
それは分かる。けど、準備し過ぎるのは強制と変わらない。
親がレールを敷く。それは良くも悪くもある。
結果的に感謝に繋がればよいけど。
 
「乗り越えられると俺は信じているから」
 
と今回旦那さんの四角さんがちゅんたんを信じていると言っていた。
信じているのは分かるけど、重荷になってはいけない。
今回、ちゅんたんは9歳ながらしっかりと自分の意見を親に伝えている。
凄いと思った。
あんだけ自分の意見を言えるのはとても凄い事だと本当に思う。
 
四角さんからしたら「逃げる為に色々言っているだけ」といった感じだったが、
そうかな?
そこに、ちゅんたんのSOSが隠れているように思える。
勿論母親である、ちゅいママに対して自分の意見をぶつけたので、言っても跳ね返される四角さんに言ったものではない。
これが重要なんじゃないかと。
 
子供は何と言っても母親に一番助けてもらいたいと思っていると思う。
その母親にこれだけの主張をしている。
「自分に期待しないで!」
とまで9歳に言わせるって相当じゃないかな。
それだけ、ちゅんたんは限界にまで来ているんだと感じる。
 
何故、逃げると罪なのだ?
コメント欄でも四角さん賛同派が多くてビックリだ。
「たかが9歳!子供の言い訳」
と、突き放した意見が多くて本当に驚いた。
 
たかが9歳。
 
それを分かっているのに、なぜ「たかが9歳」にそこまで押し付けるんだろうか?
まだ生まれて9年の「全然子供」に大人の意見を押し付けすぎではないだろうか?
 
9歳は大人じゃない。
 
って皆分かってるくせに、大人の意見を分かれっていうのは矛盾してないか?
ちゅんたんの主張は「子供」の良い意見じゃないか。
何故、それを拒否するんだろうか?
一度受け止めてあげる、懐の深い大人は居ないのだろうか。
何故嫌なのかも四角さんは本人からちゃんと聞いたんだろうか?
 
昨日は、色々と悶々として寝られなかった。
正解が無いにせよ、逃げ道を塞ぐような事をしてはいけないし、
それに賛同派が多いのも凄く気がかりで。。
 
良く話す事なんですが。
分かりやすく「ポジティブな人間」と「ネガティブな人間」が居るとする。
世の中ではポジティブが正義でネガティブが悪な見られ方が多い。
「ネガティブな考え方をやめろ!ポジティブに考えろ!」とか。よく聞きますね。
なぜ、ネガティブを悪とする?
 
以前、仕事で見ていて思った事がある。
1人はポジティブ派「何とかなる!と思えば何とかなる!」
1人はネガティブ派「何とかならなかったらどうするの?」
こういう時って「そんな事考えてたら上手くいくもんも上手くいかない」とかってネガティブ派が言われる。
 
しかし、私から言わせれば
ポジティブな気持ちは大事だが、後先をちゃんと考えているのか?
その後、何とかならなかった時はどうするんだ?
ネガティブな派は、どうにかならなかった事を想定して動ける。
それも強みになると思う。
ポジティブが転んだ時にネガティブが用意していた事で支える事が出来る。
勿論、ネガティブな考えだけで上手く行くとは思わない。
ポジティブなお陰で進む事も勿論ある。
なので、どちらが正解とは無いんだ。
どちらも必要。
 
だけど、世では「ネガティブ」は否定される事が多い。
そこを理解してこそじゃないだろうかと思う。
今回、四角さんの至極真っ当な意見で「大賛成!」だと言っていた人は殆どが
「逃げてはいけない!」派だった。
 
逃げる事を選ぶことも勇気だと思うな。
周りから色々言われるのは本人が一番分かっている。
けど、勇気をもってそれを告白した勇気は評価してあげたい。
 
めっさ長文。。。
いや、ほんと寝れないくらい悶々としてたからな。
子供の将来。心配しない親は居ないだろう。
それだからこそ、慎重に考えないといけない事だし、悩みも大きい。
 
てか、題名と全く違う。
題名では「チャリ」の話をしようと思っていたのに。。(´;ω;`)ウッ…
ま、割愛しよう(オイ
チャリ優先レーンで走っていたのに、バスが迫ってきた。
バス停に近いなら分かるが、バス停はまだ先なのに!
プレスされかけたよって、話。
 
壮大な問題があるがために、ネタがとてつもなくどうでも良い感じになってもた(;'∀')
 
さ、ちゅんたんは救われるんだろうか。
とても心配だ。。