ウルトラことごとく裏切るミラクルラブストーリー
青森ロケ青森出身監督と俳優松山ケンイチ。
脳みそが他の人達とちょっと違うヨウジン。
農薬シャワー浴びたら脳みそがスッキリして事故で死んだ彼氏のまだみつからない首を
探しているマチコ先生に好かれるんだ。
そいでマチコ先生にプロポーズするんだ。
ことごとく予想(期待ではなくとも)を裏切る展開が続き
あやっぱここではこうならないなうんよし。
そうこうしてたらこれまた急展開で
涙を誘うありきたりな演出がそろそろ始まるのかなと思いきや
全く別方向に進んでいって
結局何一つ予想していた終わり方をしないで最終的にモグモグって。
原作ないし監督の意図する部分に触れ損ねたまま終わっちゃった。
割と退屈しないまま展開していったからこりゃおもしれえがもとがおもっでだのによ
あからさまでない演出の細かい一つ一つから汲み取る何かもあるんだろうけれど
ちょっとぐっとくるシーンもあったけれど
わーこれ煮え切らねえっづうがわーの脳みそじゃわがんね。
画も音もキレイやっただけに残念無念というか。
ただ単にボクの理解力と感性が乏しいだけだったらあれだけれど
なんか悔しいんだ。
しっかし松山ケンイチは上手いな。ありゃいい俳優だな。
そしてやっぱり麻生久美子はいいな。
この二点は確認できました。
最後にマチコ先生がアレをぶん投げる表情、えがっだよ。