ニューカルチャーはいつも若い力から
可愛く手をふってまたね~
夕陽が沈んだからじゃあね~
世界共通バイバーイ
ときには小粋にグッバイ
場の空気読めずにツァイツェン
ちょっとシャレこんでアディオス
時代に乗ってアンニョンヒカセヨー
「さようなら」のバリエーションっていろいろありますね。
昨日駅から会社へ行くまでの道すがら、
ヤングフレッシュなパワーに満ち溢れた下校途中の中学生男子数人とすれちがいました。
車道を挟んだ反対側にも友達がいるらしく、
「さようならまた明日」的な言葉をかわしているようでした。
その時僕は時代の最先端をゆく彼らに衝撃を受けました。
なぜか。
「さようなら」が前例を見ない刺激的かつニューウェイブな言葉だったから。
でかちん金玉プチトマトじゃ
あな~!!!!
公衆の面前で一般的にはマル禁ワードとされている語句を2種類も、しかもつなげて、
さらに挨拶がわりに使用するその斬新さ、敬意を表さずにいられません。
現代の中学生で今旬な挨拶ってこれだったのか!
そうとくればググらなきゃ気がすまない。
全国各地の中学生が運営するブログが次々にヒットするに違いない。
ほとばしる期待とほんの少しの不安に胸をはためかせながら検索。
ヒットしやしない。
これはどうしたことか。
そうだ、あまりにも最先端なばかりにさすがのイントラネットもまだついてこれてないんだな。
ということはこの記事がおそらく世界初のヒット。
世界のみなさんさようなら。
がこれからは
世界のみなさんでかちん金玉プチトマトじゃあな
なんてイカした挨拶だろう。グッバイに次ぐ世界語になるに違いない。
そうと知ったそこの紳士淑女のみなさん、今日から使わない手はありません。
この波に先行乗車できるチャンスは今。さあ!!
でかちん金玉プチトマトじゃ
あな~!!!!