先日の記事で取り上げた

スマートフォンカメラレンズの

内面反射によるゴースト


iPhoneカメラレンズが

大きな複眼になってから

その内面反射ゴーストが

出やすくなった。との

噂も聞かれる巷…


カメラレンズ保護のガラスフィルムも

レンズと上手く密着していないと

その隙間内で、更に内面反射し、

新たなゴーストが生まれます。


私も新規愛用のiPhone13miniの

カメラレンズに保護ガラスを

装着した所…

不快な二重ゴーストが出る様になり…

折角の スマホで撮る星々の写真も

偽像が写り込んで、悩みのひとつと

なっておりました。


以前のiPhoneSE単眼レンズなどへの

保護ガラスフィルムは 大きさも小さく

密着度が高かったので、二重ゴーストを

気にする事は無かったのですが…


今回元相方のiPhone13camへも

同等の保護ガラスフィルムを

貼りましたけど…

丁寧に貼ったからか?

全くゴーストは出ていません…


そこで、昨日は自身のiPhoneに

貼っていたガラス保護フィルムを

一旦剥がし、レンズとの密着度を

確認して「構造をチューニング〜

再貼り付け」を試みました。

右上が

市販の枠付き保護ガラスフィルム。

観察すると、粘着テープの厚み

意外と有り、レンズ面と保護ガラス面が

密着していない事実判明 ‼️ (◎o◎;)


左側3点が分解した

「枠、ガラスフィルム、

粘着両面テープ」です。


そこで、

厚さの出る粘着テープは使わず

iPhoneカメラレンズ面縁に、

(後からでも剥がしやすい)

木工用ボンドを点在させ…

その上に保護ガラスを置いて圧着


これで、レンズ面と保護ガラス面を

隙間無く、貼り付けられた筈です❗️


では テスト撮影してみましょう…




超広角側レンズも

デフォルト広角レンズの

×1、×2、×3の倍率全てでも二重に

分離したゴーストは無くなりました

(春霞の花粉飛散で、月の周りには

オレンジのフレアが有りますけどね)


ゴーストが見られなくなった事を

確認出来ましたので、アルミの金色枠を

同じく木工用ボンドで貼り付けて

今回のチューニングを完了としました







※雇用勤務終了後、病室にて

母の就寝中投稿