コスモサイン腕時計のメンテナンス
オーバーホール、カスタム販売を
始めるからには…
いつかはマニュアルとして
リリースしないといけないな…
と思っていた初代コスモサインの
現時刻での星座早見盤・星座合わせ法
持っていた初代コスモサインの
マニュアルが見つからないし、
そのマニュアルでも初代は
星座合わせがやり辛いので、
別の合わせ方を考えてみました。
幾つかの方法が有りますが、
これなら日付けリングを
スマホの画像に入れておけば、
合わせ易いかと思います。
↓初代コスモサイン腕時計の時間リング
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↓それを この日付けリングと
置き換えます(読み替えとも言えますね)
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例として、6月6日の22:30に電池交換を
施し その日付けを合わせるとしましょう。
時刻リング目盛りの47分と48分の間と
読み取れます。
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リューズを軽く1段引いて留め、
星座早見盤が手動で回る状態として、
星座早見盤に印させている時刻の…
↓22:30の目盛りを
先程 日付けを読み替えた47分と48分の
間の位置に回し合わせれば 完了❗️
これで6月6日22:30の星座が
コスモサインの下方窓枠に
現れます。
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2代目以降のコスモサインには
この日付けリングが備わりましたが…
トータルデザインの美しさは やっぱり
初代コスモサインが1番ではないか❓
と思っています。
(日付け目盛りのワサワサ感が無い分
スッキリスマートです)
2代目以降は
サイエンスティックマシン的な
美と所有感が有りますけどね(^^)
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(1986年発売の初代コスモサインをカスタム)
以上、初代コスモサイン腕時計の
星座早見盤 現時刻、星座合わせの
方法でした。。。
画像保存用 日付け読み替えリング
↓(どうぞ ご利用ご活用ください)