昨夜は相方に洗いものの家事を

取られて(?)ガッカリなじゃみろう…

なんちゃって。

さて、ここの所 カメラ機能では
愛機iPhone5sを越えてしまった感の
有るAndroid LG-G5。

夜間の撮影では ベストスマホに
なってしまいました。。。(^^;)

iPhoneのアプリにも 夜景や星を
長時間露出で撮れるアプリが
在るのに、じゃみろうは何を
そんなにAndroid機に拘ってるの⁇

と感じる方も いらっしゃるかと
思います。

はい…僕も 手に馴染む5sのカメラで
長時間露出が出来るなら それ1台を
ポケットに突っ込んでいれば充分。

なのですが…

以前にも記事にしましたiPhoneの
デフォルトシャッター速度。。。

iPhone5sでは 1/2(0.5)秒が最長です。
6以降は1/4(0.25)秒と更に短い(>_<)

そこで僕も 星や夜景用の長時間露出が
出来ると謳っているアプリを幾つか
使ってみました。

そんなアプリには 30秒露出などの
選択も有ります。

ところが それでも淡い星の写りが
悪いのです。

何故か?と考えた所、この長時間露出
は 擬似長時間露出と思われるフシが
浮かんで来ました。

カメラのコントロールは 中枢の
iPhone(スマホ)のコンピュータが
司っています。

ですので、基本が1/2秒とプログラム
されている回路は どう頑張っても
それ以上長い露出(シャッター)は
切れません。

では 何故アプリの30秒露出で夜景が
明るく写せるの?

の疑問に繋がります。

それは…

簡単に言うと1/2(0.5)秒の写真(画像)を
60枚重ねて延べ30秒の写真(画像)と
しているからです。

この重ね法は 画像処理(PhotoShop)
などでは スクリーン合成と呼ばれる
方法で、少しでも光が有る部分は

重ねて行く事で明るさが増えて(明るく)
行きます。

ところがその方法では 光を感じて
いない部分は どんなに重ねても
明るくは なりません。(写っていない
から当たり前ですね)

本当のマニュアルシャッターでは
シャッターを長い時間 開けっ放しに
していますから、受光部(素子)に
光が蓄積されて行くので、淡い光も
写って来るのです。

そんな訳で、残念ながらiPhone用の
長時間露出アプリでは 天の川も
写らないのです。

では 実証実験です。

先ずは iPhone5sの最長露出1/2秒で
夜間の室内を写します。
{B0629604-FA52-4B10-80BF-845FC58F8EDC}
(ISO2000 1/2(0.5)秒 F2.2)

これを40回撮影
{5AA8C9FC-2F89-4FAC-AD6E-BD36493AC1B0}

そうしてPhotoShopのスクリーン
合成で40枚の画像を重ねて明るさを
増幅します。延べ20秒露出換算です。
{E6211C4F-DC85-419F-ADF6-5367F6B22145}

{9F1D7F17-6A47-4D2C-A723-26564363FCC7}
(iPhone5s スクリーン合成20秒露出)

では次に
マニュアルシャッターが切れる
Android LG-G5で20秒露出を
掛けてみます。
{25757472-1004-42E2-869B-4EBA15018F48}
(LG-G5 ISO1600 20秒露出 F1.8)

LG-G5には ISO感度2000が無いので
感度を下げて1600にして有ります。
ただ明るさがF1.8と、iPhone5sより
明るいレンズです。

因みにLG-G5での露出10秒写真は
{246E821C-8259-47ED-B1A8-48306EABD069}
↑です (ISO1600 10秒露出 F1.8)

この秒数だと iPhone5sよりも
感度が低い換算になります。

さて、一見してみて…

「露出(露光)が多い写真は
当然明るく写るよ。だから
露出LG-G5の20秒露出は
明るいし、10秒露出の方は
暗いでしょ!」

ですよねぇ。。。

では そのiPhoneより露出が短く
暗い筈のLGcam写真部分拡大です↓
{9783D835-C9EC-41D6-B30D-EEFD182317A9}
(LG-G5 ISO1600
10秒露出 部分拡大)

対するiPhone5s 疑似露出20秒
換算の写真拡大↓
{BA642ED1-027D-413F-9B87-036BDA4B837B}
(iPhone5s ISO2000
20秒露出 部分拡大)

比較写真 ↓
{8CD3B36B-115E-4B7E-9FE7-4F922AA8E298}
この飾り溝の写り具合。
マニュアル露出シャッターでは
ちゃんと写し出されて来ますが
擬似長時間露出では
殆ど写っていません。

この事からも「擬似長時間露出では
原盤に写っていない物は どんなに
重ね増幅しても画像は出て来ない」

と言う結論に至ります。

そんな訳でスマホで星々を写す
目標の僕にはマニュアルシャッターが
切れるスマホが必要なのです。

叶うなら、4インチサイズで
マニュアルシャッターが操作出来る
iPhoneをリリースして欲しい。。。

と、長時間露出アプリの考察でした。