今年に入ってから、杏林大病院病棟
での 看護の意識レベル及びスキル
低下を物凄く感じるようになり
ました。

これは 私だけでなく、介護のスタ
ッフさんが、同行した時にも、
同じ事を感じると言っていました。

とにかく、同じ大学病院の中で有り
ながら、患者の各科の情報の共有が
なされていない。
電子カルテと言う、一発で情報共有
出来る便利な情報ツールを使って
いながらです。

これは 医師達にも言える事で、
それにより、同じ薬が別科と重複
して処方されると言った危険な現象。
また逆に、他科で当科の薬が処方
されたと勝手に思い込み、治療薬が
処方されていなかった。などの現実
が 日常茶飯事起こるんですよ。

こんな現象を この杏林大病院でも
経験し、日々増え始めて来ています。

医師や看護師の皆さん一人一人は
とても医療への熱い気持ちが感じられ
信じ、好きな大学病院なのですが、
今回の入院でも病棟看護の情報共有
の無さから、別科の処置が
毎日なされていない現実が在り、
初めは 我慢して何も言わずに
身内が動いていました。

しかし改善がみられないので、
3日前からは 取り敢えず穏やかに
毎回お願いをして様子をみていた
のですが、今日もその処置が
為されていなかったので、流石に
看護師を呼び出し、この現実を
問いただし 患者さん各自の情報の
共有を再度指示しました。

一つ一つの看護は充分して下さって
いると感じ感謝の気持ちです。
しかし、必要な看護の種類の情報
共有が出来ていないから、他科指示
の治療が放置され、患者の身の危険
リスクが高くなっているのですよ、
今の杏林大学病院は。

杏林大とは、母の大きな手術をした
1995年6月からの お付き合いですが
近年になり、医療理念より経営利益
優先に偏って来た感が強く、物凄く
残念で成りません。

現場の医師、看護師の皆さんの激務
もとてもよく解ります。
国はもっと医療に対しての予算を
割いて、看護に携わる方々の保護に
努めて欲しいと感じているのですが、
医療費削減が検討される様な昨今。
それでは 先の私の不満や意見も、
現場で黙殺されて行く現実が 
これからも続く…いや、もっと増える
のだと思います。

裏で私服を肥やす連中がこの世界
(業界)にも居て、そんな輩の為に、
表の誠実な方々に負担が行って
しまっているのでしょうけど。。。
必要悪 以外の悪は 滅びて欲しい
です。

さて。そんな医療現場ですので、
患者さんの身内、身の回りの方々は
ためらうこと無く、医師や看護師に
疑問、不履行などは 伝えましょ。
彼らも悪気無く、気付いていない
事が、多々有りますので。
自分、家族身内の命です。後悔無く。

p.s.  そうそう。医療現場の方々への
フォローです。
現場の方々は看護のお仕事です。
「介護」のお仕事では有りません。
ですから、介護に関しては家族や
専門のスタッフが従事すべきと
思います。
介護までを医療スタッフに求めるのは
彼らの負担になってしまいます。