こんにちはとこんばんはの間

もうすぐ夕焼けかな

 

 

とても見晴らしの良い場所で、空と雲を眺めながらブログを書いています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですがこの秋から、

「短歌」を習い始めました

 

 

 

 

ある日フェイスパック・ルルルンを立ち上げた佐藤すみれちゃんから「言葉を大切にしている人たちで短歌を習おうとしてるんだけど、興味ない?」と誘ってもらったの。

 

 

その時は、

 

言葉は大切にしているし

お誘いは嬉しいけれど

短歌に関して、無知すぎてご迷惑おかけしそう

 

 

と、一度遠慮したのです。

 

 

ですが熱いすみれが引かずに(笑)、全く経験がない人たちが習うというのがこの会の特徴だよ〜行こうよ〜と言ってくれて、どきどき第一回目に向かったのでした。

 

 

 

 

 

先生は現代短歌新人賞を受賞されたカン・ハンナ先生です。

 

 

ハンナちゃんー!と呼んでしまいたくなる歳の近さと愛らしさ。ですが

 

 

ソウル出身で日本に来てまだ10年も経たないのに角川短歌賞に連続入選されたり、NHKの短歌番組にも出演されている素晴らしい歌人のハンナ…先生!

 

 

でも共通の友人も多く、ハンナちゃん先生でいいか。


いえそんなことはいいんです。


短歌の魅力を。


 

俳句と短歌の違いや、魅力を第一回目には教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

歴史深い素晴らしい文化、沢山の説明をして頂きましたが、私に響いたのがこの2つの比較でした。

 

 

・俳句は季語が主役。

・短歌は自分を詠む。

 

 

それを聞いた瞬間にぐっとぐっと「知りたい!!!」欲が高まったのです。

 

 

おそれ多くて触れられもしない、と思っていた文化を、学ぶことができるのかもしれない、と希望を持つことができた。

 

 

そういうように、説明してくれた先生のパワーは素晴らしいですよね。

 

 

 

 


先生の歌集帯にもあるように、詠むことで自分を見つめ直すことができる。

 

表現の新しい形として短歌という場所をお借りする、という気持ちでいます。

 

 

 

第一回はまずハンナ先生の短歌への愛を聞き、次回への宿題は「自分を表現する言葉を15個書き出してくる」でした。

 

 

言葉と向き合う。


 

とっくい〜〜〜!と思ったのですが、短歌の魅力の一つ「自分をさらけ出す」これが私にとっては相当難しくて

 

 

弱みを、見せること。

 

それがなかなかできない

 

 

 

もともとの性格もあるし、

いつも希望を届けたいというテーマを貫いてきたから、

クローズドのイベントや書籍でしかそれをしたことがなかった

 

 

だから。

この短歌会は私にとって勇気が必要な、でもセラピーのような時間になっています

 

 

 

 

 

 

私が書き出した、自分を表現する言葉

 

1ヶ月考える期間があったので、もっと候補はあったのだけれど開始1分間で絞りました

 

 

決して苦しい作業だけなのではなく

表現の良いところは”その作業自体が浄化になるところ”

 

 

今年読んだ「クリエイティブを仕事にする方法」という本にも一貫してそのことが書いてあるのですが、創作過程での浄化作用には素晴らしいものがあります

 

 

 

 

第3回目は、ハンナ先生が上の句をご用意下さり、私たちが下の句を考えるそう。初めて、詠むという世界に入ります

 

 

 

 

 

はぁー楽しみでもあるけれど

まずは今日、言葉を通して自分と向き合ったことでぼーっとしてる

 

 

この歌の会は、美容業界の人が4人生徒なので「美容短歌の会」そしてハンナちゃんにかけて「はんなり会」という呼び名に

 

 

 

 

はんなり会がこれから私にくれる影響はとても大きそう

 

 

楽しみに、大切にしたいと思います