内閣府が八日発表した八月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を三カ月前と比較した現状判断指数は前月比一・〇ポイント低下の二八・三と五カ月連続で悪化した。

 米中枢同時テロ発生直後の二〇〇一年十月(二七・二)以来、二番目の低水準。内閣府は総合判断を「景気の現状は厳しい」と据え置いた。

 北京五輪のテレビ観戦や、関東を中心とする豪雨の影響で外出を手控える傾向が強まり、小売りやサービスなど家計動向指数が前月比一・八ポイント悪化した。二、三カ月先を示す先行き判断指数は、ガソリン価格下落への期待感から、同一・二ポイント改善の三二・〇と六カ月ぶりに上昇した。道内の現状判断指数は同〇・四ポイント改善の二九・一と五カ月ぶりに上昇した。


(09/09 11:05) 北海道新聞


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いやぁ、ひどい八月でした。私は参りました・・・。北京五輪の影響もあったし、札幌は中々の好天に恵まれた8月でした・・・。道内は上昇らしいですけど、私には全く実感無かったですよ。


9月はいくらか良くなったような。イベントを行っていないプランでは上昇を見せている。イベント効果はまだまだ先。