地域の皆様の健康を応援する
福岡県行橋市「榎屋相談薬舗」
子宝・女性病・肝臓病・腹水担当の村上 恵です
本日のタイトル
ちょっと聞きなれないですが「きんうんふきゅう」といい
二千年ほど前の漢方最古の書物に書かれている言葉で
意味は、金星が地球に及ぼす力(引力)が弱くなる年を表します。
金星に相当する臓器が「肺」
その「肺」に関連する臓器が「大腸」「皮膚」「鼻」です
具体的に、この時期から咳や肺炎、鼻水、下痢や腹痛 痔 湿疹や蕁麻疹などが
例年より重症化しやすくなります。
なので
今日はその対策を
「肺」に関連する臓器の働き改善する食材が「辛味」
ショウガ
ネギ
トウガラシ
ダイコン
ニンニク
タマネギ
香辛料などをしっかり食べて汗をほどよくかくといいですよっ
漢方でも、辛味成分を配合している物があり
そういった漢方は飲むとすぐに体がポカポカしてきます