奇跡の出逢いと最高の空間、一生の思い出。後編。 | JAMES徹之介クオリティ(仮部屋)

奇跡の出逢いと最高の空間、一生の思い出。後編。

パフューム終演後、メインステージである「オーシャン・ステージ」に移動した時はさすがにバテ気味だったが、俺にとってメインのkornはこれから3組後。
トイレ休憩及び水分を補給した後、ステージに向かう!


演奏しているのは「THE TING TINGS」(ザ ティンティンズ)

ちんちんではない。

英国出身の2組のポップデュオ

2人組だが、お互いが複数の楽器を操って様々な楽器を駆使した曲は
絶対にたっつー。やminoが好きなスタイルだと思う。

日本のCMやドラマで使われたこの曲は皆聴いた事があるんじゃない?

この曲が流れた時、俺は身体が勝手に動いたw

Great DJ

お次は木村カエラちゃん

アーティストの交代時には約15分間の準備時間があるのだが、ステージ上に見覚えがある顔が・・・・

っていうか、また知り合いのソックリさんなんだけど、福岡の和尚にそっくりな人がギターの調整をしていたwww

あまりにもシュールな光景を想像して独りで笑いをこらえてましたww

さて、カエラちゃんですが
オレンジの髪で元気いっぱいにステージ上を動き回る彼女は確かにオーラを放ってました!

周りのカエラファンにつられて、俺も頑張って曲に合わせて飛びましたよ!
ですが、周りを見るとチラホラ次の出番を待ってるKornファンの皆さんが異質な空気を放っているぅww

カエラちゃんが退場とすると彼女のファンと入れ替わるように黒いシャツを着た連中が最前列ブロックに殺到。

カエラちゃんの時には4:6ぐらいの男女比が5分後には一気に8:2に様変わりw

俺も負けじと前に突入したので何とか中央やや左の前から5人目ぐらいの位置を確保したが、周りを見ると、190cmぐらいのゴツイ外人さんやガテン系、タトゥーが入ってる人に囲まれてましたがなww

幸い、目の前は背の低い女性だったんで視界が良好だったんですが・・ライブが始まれば、間違いなくこれはエライ事になる・・・

血が騒ぎます( ̄ー ̄)

ちなみにkornは今回のメンツの中で最も激しいバンドの一つで、人気も世界屈指。アルバムのビルボード1位もあり、去年出した最新アルバムも全米2位。
そのバンドの持ち時間がたったの45分・・・

メンバーも客も最初から全力で暴れるのは予想してました。
当然、俺もそのつもり。。

ここでMCから異例のアナウンス
「kornファンの皆さん、お気持ちは解りますが安全でお怪我のないようにお願いします。モッシュ、ダイブ等は危険なのでしないようお願い致します。」

そして、1曲目「Blind」のイントロが始まり、
Voのジョナサンが「Are you ready!?」とお決まりの台詞を言った瞬間

爆発しました

その様子がこれです↓

2曲目、反対側



俺は最初の動画の位置から5m位右前方に居ましたが圧力は半端なかった。後方からの押される圧力で肺が潰されて一瞬、息が出来ずに酸欠になり、気を抜いたら失神するレベル。埼玉のメタリカや福岡のMUSEの時も圧力は凄かったが、それらを超えた。それは肋骨が軋むのが分かるぐらい。

だが、日頃の鬱憤を全て晴らすか如くのエネルギーの流れに乗るほど、楽しい事はない!

まるで洗濯機の中のような激しさのモッシュの中でアーティストと観客が一体となるのは、この種の音楽の特権だと思う。

無秩序のように危険な行為に見えるが、俺の周りにいた観客はそうではなく、とても素晴らしかった。


今回、LIVE中に目撃した&体験したちょっとイイ話。


その1

LIVE序盤、左隣に立ってた灰色のシャツを着た背の高い男性が突然しゃがみ込んで叫んだ!「ちょっと待って!靴紐がほどけた!!結ばせて!!」

その瞬間、俺を含めた3、4人が目で意思疎通して彼の周りをガード!
と同時に付近の他の観客も気付いて、モッシュの動きを弱めてくれた!
彼が靴紐を結び直すと「OK!ありがとう」と言い、他の誰かが「大丈夫か?行くぞ!」と掛け声。それに呼応して俺と周りの連中が「おう!」と叫び、再び、激しいモッシュを再開。


その2

俺が屈強の外人2組に吹っ飛ばされていた時に、ある青年と目が合った。
行きのシャトルバスで一緒になり、ポカリ奢ってくれた、あの彼だ。

モッシュの中でお互いにあまり言葉を交さなかったが、力強い握手と視線だけで全てが伝わった。
とてもテンションが上がった。なにせ、何万人の観客の中でまさか再会できるとは思わなかったからだ・・・

彼はその後、更に激しい前方のモッシュピットに突っ込んで見えなくなったw


その3

LIVE中、モッシュはもちろん、ダイブも発生していたけど
俺の右横で華奢な女の子が男性にお姫様だっこされてダイブの波へ。
俺も観客の上にあげるのを手伝った。
やっぱり、女の子も男子と同じようにLIVEを楽しむ権利はある!
だが、怪我をさせてしまうと男として絶対に駄目!
そんな意識が働くのか周りから(女の子を)「絶対に落とすなよ!」との声がww
これにはちょっと感動w
当の女の子もとても楽しかったとサマソニのコミュに書いてたw

モッシュが平気な女の子はとても好感が持てる!

どうでもいいが、完全にバテていた女性がいたんだが、その女性はマイミクのいるか姫に似てた。タレ目ぐあいが本当に似てたww

LIVEの最後は俺を吹き飛ばした外人とダイブの女の子、その他大勢と肩を組んで円陣を組み、グルグル回る。その顔はみんな笑顔・・・
そして、最後の曲が終わるとこの時間を共有した皆でハイタッチ・・・

まったくの赤の他人同士があの時、あの場所、あの空間だけは素晴らしい絆で結ばれた仲間だ。

本当に、本当に素晴らしい体験だった。

その発生源である「Korn」はやはり偉大だ
今回のサマソニで「Korn」をベストアクトに推す人も多いのも頷ける納得のLIVEだった。

「korn」のLIVE終了後、興奮が収まると身体がまともに動かない程ダメージを受けていた事に気がつく。まるで自衛隊のシゴキを受けた時のよう・・

太陽は既に暮れていたが暑さとまとわりつく汗に我慢できず、即座に上半身裸になりポカリを一気飲みした。
その時に口の中が沁みるのを感じて、初めて口の中が切れていた事に気付いく。
服を着替えた後は体力の限界でステージ最後方の芝生で寝転がり美しい夕空を眺めながら、BEADY EYEを聴いていた。

こういう時のリアムの歌声は本当に癒される・・・
曲自体は・・・まあね・・・w

焼き肉たむらの肉が入ったカレーを食って、体力が幾分回復した後は
「マウンテン・ステージ」に戻り、誰もが知ってる歌姫アヴリル・ラヴィーンを後ろの方からマターりと眺めていた。

前方で一緒に飛んでいた時は気付かなかったけど、万人単位で人がジャンプすると地面って揺れるのねw

LIVE会場が埋め立て地っていうのも関係しているかもしれないが、震度2ぐらいで常に揺れていたよwww

アヴリルを3曲で満足した後は再び、「オーシャン・ステージ」の大トリであるThe Strokesをこれまた、PA付近の後方でマターりと眺める。

ガレージロックリバイバル旗手としてホワイト・ストライプスと同様に人気の彼らだが、俺はそこまでファンじゃなかったし、体力の限界だったんで途中で会場を後にした。

本当はソニックステージのマーズ・ヴォルタも気になったがホテルの予約時間の関係もあったんで諦めた。



俺の携帯には歩数計機能が付いてるので当日の歩数を見てみると
25,095歩w
距離に換算すると17.5キロww

飲んだ物
ポカリ500ml×2、マッチ500ml×1、緑茶500ml×1、ミネラルウォーター500ml×1
計2.5リットル

食べた物
胡瓜の一本漬け×1、焼き肉たむらのカレー×1


ホテルに着いたら速攻寝ましたが、翌日に大変な事が起こる事なんぞ、この時はこれぽっちも想像してなかった。


ちなみにホテルは大阪で有名な心霊スポットのお隣w

続く。