(つづき)カンボジアの農家に遊びに行ってみました

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さて、こおろぎやゲンゴロウ、バッタを
たっぷりのアルコールで喉奥に流し込んだ後は、
レイブパーティの始まりです。

家の前の庭がレイブ会場。

巨大なスピーカーから大音量で、
伝統的なクメール音楽から、最新の
テクノポップスまで流れてきます。


大人も子供もダンスを開始しました。

私はダンス苦手なので通常あまり踊りません。
しかし酒の力を借りてわけの分からない
ダンスをちょっとだけ披露したところ、
結構受けたので、そのまましばらく
激しく踊り続けました。


暑い中で踊ったので汗まみれ埃まみれ。

疲れたのでシャワーを浴びて
（シャワーといっても水道がないので
雨水をためた風呂桶からひしゃくですくって
体を流しただけです。）
家の中でしばらく休んでいました。


その後はバロットという東南アジアおなじみの

孵化しかけの卵のゆで卵をつまみに
ABCビールを飲みながら人々が踊り狂うのを
眺めていました。

夕方５時くらいに周囲が薄暗くなると、
プノンペンから来た同じメンバーでまた
Tacomaに乗って５時間くらいかけて帰りました。

今回はなかなか得がたい体験をすることができました。
招待していただいたホストファミリーの方に
深く感謝いたします。



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