ジェームスだ
浅はかだった
くどいようだが拙者ははやい。
自分さえ気持ち良ければいいと思っているので早くてもかまわないと思っているのだが、長もちさせてみようという思いはある。
今は相手が「ヒ」という間もなく逝ってしまっているが、「ヒーヒー」言わしてみたいと思わないでもない。
今回、準定期(以下、甲という)とSXするにあたり、長持ちに「チャレンジしてみよう」と思いたった。
女性ブロガーさんが、無駄に我慢するジジイや、長持ちさせるように動きを止めるオヤジについて酷評する記事を読んではいたが、背に腹は代えられない。無駄に我慢して、動きを止めたり引っこ抜いたりしてでも長持ちさせてみることにした。
SXしてすぐにやってくる最初の波を何とか乗り越えた。
すぐにやってきた次の波は引っこ抜いて避けた。
その次の波は、動きを止めることでかわした。
目を閉じて深呼吸したり死んでしまった愛犬のことを思い出したりしているうちに、いつもとは違う長い旅に出ることができた。
と、そこまでは良かったのだが、慣れない長い旅に逝き場所を失ってしまった。
そうこうしているうちに疲れてしまい、中折れして不発のまま「チーン」終了となってしまった。
小括: 無駄な我慢は本当に無駄だった
不憫に思ったのか、甲がすかさずFしてくれて騎乗してくれた。それこそ「あっという間に」逝った。
準定期が定期いやエースに昇格した瞬間だった。
James promoted her based on hard evidence.