冬の寒い時期にアツいヘッドハンティング(以下、甲という)のシーズンがやってきた。

多くの外資系企業では会計年度とカレンダーが一致する。1月-12月の2020年度が終わり、今は2021年度第1期になる。

年度が終わった翌3月頃に、前年度のボーナスが支給される。年に一度のボーナス。一括まとめ払い。

また、支給されたStock OptionやRSUがVestされるのも今頃だ。

外資系でも特に上の方はボーナスと株式の比率が高く額もデカい。これをもらうまでは辞められない。

 

逆に、もらって去っていく人も多い。今頃に退職を申し出て、もらうものをもらうと同時に辞めていく。

その退職補充のために、この時期はヘッドハンターたちが甲を繰り広げる。

 

例年通り、拙者のところにも何件か話がやってくた。中でも飛び切りデカい案件を進めてみたら意外にトントンと進んでしまっている。

キャリア晩年にふさわしい気もするのだが、そうなると勝手気ままな時間を取りにくくなってしまうことだろう。

今までのように、昼間っからフラフラして淑女たちと楽しく過ごすなんてことは難しくなる。

 

 

小括: キャリアとP活を天秤にかけている時点で下の下

 

 

 

James has the liberty to choose his own way.