ジェームスだ。

モノにこだわりはないが動物は大好きなゲスだ。

 

 

動物の「発情期」は、求愛行動、生殖行動への欲求が増大する時期の事で、一般的にはメスの排卵期と連動している。

 

拙者はジジイになった今でも淑女の尻を追いかけるような生活を送っている。高校生になった頃に発情し、それが今でも続いている。人生の大半が発情期だ。

 

時に、「さかりのついた犬」という表現があるが犬のさかりは時期が過ぎれば収まるが、人のさかりはキリがない。

ムツゴロウさんこと畑正憲さんばりに犬が大好きな拙者としては、犬のことを悪く言うようなことわざや慣用句は胸が痛む。

こと「さかり」については、犬より人の方がたちが悪い。

 

なお、ムツゴロウさんこと畑正憲さんは1935年生まれの85才、ご健在である。東京大学理学部動物学科卒、東京大学大学院理学系研究科修士課程に進んだ立派な方だ。動物好きなムツゴロウさんだから動物と共に暮らしすごい体験をいくつもされている。

飼育していたヒグマのどんべい(♀)の発情期のことを述懐されている。

「(ヒグマのどんべえが)メスだったもんですから、私と交尾したくて交尾したくて毎晩大変でした。ホントに昼も夜も狂ったようでしたよ! でも勃たなかったですね」

 

 

まだまだ拙者の発情期は続くということで。