欧州歴訪中の安倍首相、ポルトガルの世界遺産巡りで一息 | 鈴木のブログ

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 欧州歴訪中の安倍晋三首相は3日(日本時間同)、ポルトガル・リスボンのジェロニモス修道院など同国の世界遺産を視察した,エルメス ピコタン。一昨年の首相就任以来最長の10日間にわたる外遊の中日とあって、良い息抜きになったようだ。

 大航海時代の繁栄を象徴するジェロニモス修道院は、アフリカ南端の喜望峰を回ってインドに到達した航海者バスコ・ダ・ガマをたたえるため16世紀に建てられ、1983年に世界遺産に登録された。

 首相はノーネクタイのリラックスした服装で、修道院関係者の説明に聞き入っていた。

 キリシタン大名大友義鎮らがローマ法王のもとへ遣わした天正遣欧少年使節が訪れた世界遺産の街シントラやエボラを見学。ユーラシア大陸最西端のロカ岬も日程に組み込むなど、ほぼ丸1日を視察に充てた。(共同)