デーモン閣下は英語がご堪能であり、その英語詞も素晴らしいので、少しずつ紹介しつつ、ついでに英語も覚えよう、という講座(ちょっとおこがましいですが)を始めることにします(いつまで続くか分かりませんがw)。読者はごく限られるでしょうがw
ちなみに日本語訳は私のものですので、間違い等があればご指摘ください。
まず最初は、英語詞の曲の中で私が最も好きな"HUMANE SOCIETY"(害獣たちの墓場)です。
英語の歌詞はこちら。
http://utaten.com/lyric/jb50911117
まず、曲名が興味深い。HUMANE SOCIETYは「人間社会」ではなく、「動物愛護協会」というのがよく知られた訳(ただし、同名のアニメでは「人類愛に満ちた社会」と訳されています)。曲の中でも、
And in the wake of extinction, posturing propaganda
It is so flawless and superior, this is “Humane society”!
(そして、絶滅の後に、プロパガンダのふりをする。全く完全無欠かつ優秀であり、これが「動物愛護協会」なのだ!)
と歌っており、皮肉に満ちています。「絶滅の後に(前じゃなく)」というのが可笑しい(閣下の誤用ではないと信じます)。
何度も繰り返されるサビの部分
If loves is what saves all the creatures
はwhatが関係代名詞(~するもの)で、
「もし、愛が全ての生物を救うものならば」。
続く歌詞の1つ
Then why do they have to die?
If you think that love is the answer
Then open your eyes,‘cause Monsters’weeping now!
は、「何故、彼らは死なねばならないのか? もし愛が答えだと考えるなら、目を開け。今、害獣たちは涙を流しているからだ!」
ここで‘cause はbecause の省略形ですが、接続詞のため、後ろには名詞ではなく文(節というのが正しい)が来るべきで、Monsters’weepingは「害獣たちの泣き声」という名詞であり、文法的にはおかしい(ただし、Monster is weepingの意味で聞こえるため違和感はあまりない)。
もう1つのサビの部分
If you think that love is the answer
Then carefully listen, Monsters’crying now!
は、「もし愛が答えだと考えるなら、今、よくよく聴け、害獣たちの叫び声を!」
ここはほぼ正しい英語ですが、listenはlisten toが正確な表現でしょう。
Those who boast of rational minds slaughtered defenseless victims
のthose whoは「~する人々」で、「理性をいばり誇る人々は無防備な犠牲者達を虐殺した」。
On the sheet music made from animal skin, requiem for the lost
は「動物の皮から作った楽譜の上に、失われたものへの鎮魂歌」。
ここら辺は皮肉に磨きがかかっています。
他にも素晴らしい詞が満載の名曲ですが、ここらでやめときます。
それにしても、閣下はつくづく名作詞家であると思います。
ちなみに日本語訳は私のものですので、間違い等があればご指摘ください。
まず最初は、英語詞の曲の中で私が最も好きな"HUMANE SOCIETY"(害獣たちの墓場)です。
英語の歌詞はこちら。
http://utaten.com/lyric/jb50911117
まず、曲名が興味深い。HUMANE SOCIETYは「人間社会」ではなく、「動物愛護協会」というのがよく知られた訳(ただし、同名のアニメでは「人類愛に満ちた社会」と訳されています)。曲の中でも、
And in the wake of extinction, posturing propaganda
It is so flawless and superior, this is “Humane society”!
(そして、絶滅の後に、プロパガンダのふりをする。全く完全無欠かつ優秀であり、これが「動物愛護協会」なのだ!)
と歌っており、皮肉に満ちています。「絶滅の後に(前じゃなく)」というのが可笑しい(閣下の誤用ではないと信じます)。
何度も繰り返されるサビの部分
If loves is what saves all the creatures
はwhatが関係代名詞(~するもの)で、
「もし、愛が全ての生物を救うものならば」。
続く歌詞の1つ
Then why do they have to die?
If you think that love is the answer
Then open your eyes,‘cause Monsters’weeping now!
は、「何故、彼らは死なねばならないのか? もし愛が答えだと考えるなら、目を開け。今、害獣たちは涙を流しているからだ!」
ここで‘cause はbecause の省略形ですが、接続詞のため、後ろには名詞ではなく文(節というのが正しい)が来るべきで、Monsters’weepingは「害獣たちの泣き声」という名詞であり、文法的にはおかしい(ただし、Monster is weepingの意味で聞こえるため違和感はあまりない)。
もう1つのサビの部分
If you think that love is the answer
Then carefully listen, Monsters’crying now!
は、「もし愛が答えだと考えるなら、今、よくよく聴け、害獣たちの叫び声を!」
ここはほぼ正しい英語ですが、listenはlisten toが正確な表現でしょう。
Those who boast of rational minds slaughtered defenseless victims
のthose whoは「~する人々」で、「理性をいばり誇る人々は無防備な犠牲者達を虐殺した」。
On the sheet music made from animal skin, requiem for the lost
は「動物の皮から作った楽譜の上に、失われたものへの鎮魂歌」。
ここら辺は皮肉に磨きがかかっています。
他にも素晴らしい詞が満載の名曲ですが、ここらでやめときます。
それにしても、閣下はつくづく名作詞家であると思います。