2024/4/10・Xperia1V修理備忘録 | ジェームスオフィシャルブログ「Theエンタメフォト」Powered by jamesjiyu.com

ジェームスオフィシャルブログ「Theエンタメフォト」Powered by jamesjiyu.com

主に撮影会などのネタを書いて行こうと思います。
http://jamesjiyu.com/ http://melon.tokyo/

昨年2023年6月に購入したXperia1V(ドコモSOー51D)ですがそれまで普通に使えたのが昨年2023年の後半から突如として数々の不具合が発生。

修理までの内容を備忘録として記します。


主な不具合は以下。

(1)マイナポータルのアプリがログイン出来ない

 これはアプリは立ち上がるがログインしようとすると

 「ご利用のスマートフォンのセキュリティが低下している

  おそれ(root化等)があるため処理を中断しました。

  root化の解除等を実施してからもう一度お試しください。

  (root化を行っていない場合でも、ご利用のスマートフォンが

  高負荷またはネットワーク通信環境に問題がある場合も

  本エラーが発生することがあります。)」

 と出て強制的にアプリが終了して待受画面に戻される。


(2)Widevine LevelがL3になる

 Widevine Level1の機種と製品ページに仕様として記載している

 Xperia1VのSOー51DなのにL1ではなくL3になってしまう。


(3)Playプロテクト認定されなくなる

 Googleが公表しているPlay プロテクト認定済みデバイスに

 記載されている機種なのに

 「このデバイスは認定されていません」と出てしまう。

 ネットで対象方法を探して

 ・デバイス登録

 ・アプリのキャッシュを削除

 ・ストレージを消去

 ・再起動

 ・下のバージョンを更に最新

 などをしても直らず。


ソニーに確認するとキャリア(ドコモ)版はキャリアへと言われ

ドコモに電話するとそんな事象無いと言われGoogleへとなり

Googleは原因は分からない、再度ドコモへとなり

ドコモに電話するとドコモショップに行くようにとなり

店に予約して行くと不具合は確認出来たが原因不明で

修理しても直るか分からないと言われ様子見で帰宅。


(4)一部のアプリが使えなくなる

 その後に3つのアプリが使えずこれが一番のトドメでした。

 一部のアプリで最新版でないと起動出来ないと表示され

 それ自体はよく有ることで更新しようとすると前日まで

 使えていたアプリが対応基準を満たしているアプリでも

 更新出来なくなってアプリが使えない状態に。


ドコモの修理窓口に電話すると交換なら自然故障だろうが

リフレッシュ品でしかも12,000円かかるとのことで時間が

2週間程度かかるが修理を選択、ユーザー責なら3,300円とのこと。

改造とかもしてないしこちらに責があると思っていないので

修理する本体から3世代前のXperia1IIのSOー51Aを繋ぎで使用。

Xperia1IVは売ってしまったので古いが何とか使えました。


3月28日に送付用の箱が来てデータを必要なものだけ移して

初期化して3月30日(土)にポスト投函して4月1日到着。

修理受付→修理拠点へ送付→修理となって4月8日(月)に完了。

不具合は再現しないがメイン基板の故障を確認して交換とのこと。

初期化しているから再現しないのは当然かと・・・。

4月9日(火)に発送され4月10日(水)に修理返却品到着。

返却品を送ってから概ね言われていた期間に

近い11日で戻ってきました。修理代金は0円でした。


戻ってきてからは同じ不具合は再現しなくなりました。

同じ様な不具合だと修理しか現状無さそうです。



1年以内なら保証期間ですが過ぎたらどうなるんだろうか。

ドコモが繋がりにくいからeSIMでpovo2.0も契約しているが

再設定とかで完全移行まで5日かかって保護ガラスも買い直し。

面倒くさい作業でした。