【準備万端でリベンジなるか!】
表六甲ドライブウェイのヘアピンカーブ
※このツーリングは3月後半に行ったものです。
前回は、エキゾーストノートをアクションカム動画にどのくらい収録できるのかをテストする為、ショートツーリングを企画しました。
ワクワクしながら愛車刀を乗り出そうとしましたが、バッテリートラブルの為にテストをあきらめることを余儀なくされ凹んだのでした。
その出発できなかった顛末の記事はこちら。
⇒「桜満開!バイクツーリング①(出発できず編)」
今回は、しっかりとバッテリーを充電してのリベンジです。
【よし、今日こそテストツーリングしよう】
満充電したバッテリーを刀に取り付け、
キーを指して、
イグニッションをオンにし、
チョークを引いて、
クラッチを握り、
いざセルボタンをオン!
キュルッ、ブォン‼
気持ち良いぐらいセル一発でエンジン始動。こうでなくっちゃねぇ。
念のため途中のバッテリートラブルがあった場合に対処するためのジャンプスターターも満充電で備えて出発です(笑)。
【快調に六甲山を目指す】
アクションカメラをオンにし、スマホと連動させてカメラの画像をリアルタイムにスマホで見ながらカメラの向きを微調整し、録画をスタート。
出発してしばらくは、今日の目的やら収録のやり方についてしゃべりながら、表六甲ドライブウェイを目指します。
いい天気で気持ちいいー!
それほど車も多くなく、快適なペースで車の流れに乗って行き、徳井の交差点から北上しますと「高羽幹線」(たかはかんせん)になります。
あとは道なりに山へ向かってどんどん急勾配に上っていくと、表六甲ドライブウェイに入ります。
名物の赤い巨大ループ鉄橋「新六甲大橋」を超えると、有馬へ抜ける有料の六甲山トンネルと山頂へ向かう無料の表六甲ドライブウェイへの分岐へ到達。
ここでちょっと休憩です。
【エキゾーストノート録音の準備】
南を向くと絶景の神戸の街並みと神戸港を望む高台になっていて気分最高!
ここから先はワインディングが続くので、シフトアップ&シフトダウンが多く、エキゾーストノート録音に向いていると考え、
ヘルメット内部のマイクを、マフラー近接位置に設置し直します。
マジックテープにてリヤブレーキ後ろ辺りに設置しましたが、結構マイクのケーブルが長いので、ヘルメットあご位置から、リヤブレーキ後ろ位置まで余裕で届きました。
マイク準備万端です。
【やっちまった!】
動作確認の為、アクションカメラを録画状態にしてみて、このマイク位置で音割れ等せずに録音出来ているかをチェックしようと録画ボタンを押したところ、、、
『TFカードが挿入されていません』のメッセージが。
「は?」(汗)
慌ててカメラ横のメモリーカードスロットを見て驚愕!
「グワーッ!メモリーカード入れ忘れた!」
「やっちまった。今日は終わりだ。。。」どよ~ん。
リベンジのはずが再度撃沈しました。
仕方ないので、気を取り直して久々の六甲山をドライブして帰る事にしました。
表六甲ドライブウェイを登り、丁子が辻で左折して通称西六甲ドライブウェイ(明石神戸宝塚線)に入ります。六甲山牧場を過ぎ、しばらく行くと鬱蒼とした森の森林植物園を通過、下りワインディングをひた走り、有馬街道にぶつかった所で終点です。
久々に走りましたが、バイクにはとっても走りにくい道路で残念でした。
というのも、昔から走り屋の聖地だったため、警察も手を焼いた結果の対策として、カーブ手前のブレーキング区間に縞模様の凸凹を付けているのです。
これが、カーブ手前でバタバタバタバタと車体を上下に揺すられるので、めちゃくちゃ不快な振動で、カーブ侵入時にタイヤが跳ねていて逆に危なく感じました。
明らかにやり過ぎ対策だと思いますね。これ初心者だと転倒するライダーが出るんとちゃうかな?
ちなみに、この振動がコーナーごとに続いたため、管理人の刀のバックミラーのボルトが緩みました。それほど大きく不快な振動です。変な道作らないでほしいです。快適にドライブできません。
昔と違って気分良く走れる場所ではなくなった事が分かった為、次回メモリーカードリベンジは別のルートにしようと思います。
それにしても凹むなぁ~。
再々リベンジ編(桜満開!バイクツーリング③(三度目の正直、有馬街道編))へつづく。
桜満開!道の駅「淡河」バイクツーリングシリーズはこちら。
桜満開!バイクツーリング①(出発できず編)
桜満開!バイクツーリング②(六甲山やっちまった編)
桜満開!バイクツーリング③(三度目の正直、有馬街道編)
動画シリーズはこちら。
Motovlog #4 バイクショートツーリング道の駅『淡河』(前編)
MotoVlog #5 バイクショートツーリング道の駅『淡河』(後編)
最後まで読んでいただき有難うございました。