巴山は、岡崎市と新城市の境にある標高719mの山で、山頂には白髭神社が鎮座し、豊川、矢作川、男川の三川分水嶺になっている。
「三河」の地名は、ここから来たという…が、定かではない。 その位置を示す三角柱には、それぞれ流れる方向に川の名と 藤原俊成 (平安末期の蒲郡市の歌人)の歌が刻まれている。
豊川 「神代より わき出る水の 巴川 いくちよへぬと知る人そなき」
男川 「つるきたち 三河の水の みなもとの 巴山とは ここをいふなり」
矢作川 「ともへ川 その水かみを 尋ぬれば 薄の雫 萩のした露」
そして、山頂からは富士山が見えるというが、残念ながら、この日は確認することはできなかった。 でも、南アルプスは薄っすらと見ることができる。
愛知県野外教育センター
懐かしいなあ、小中学校の山の学習で行ったんだよなあ。
巴山はここ前から登ります。

巴山登山道

歌碑

道中

白髭神社

御神体

巴山頂上

恒例の頂上お弁当

帰りは大雨

別荘を見に行きました
