こんにちは。
先日のブログでお伝えした
最近読書した「永遠の0」
読破いたしました！
かなりページ数（575ページ）はあったのですが
→私にとっては(/ω＼)
何とか夜の時間
子供が寝静まった時間を利用して
4日間で読み切りました。
このブログをご覧の方は
もうすでに読まれている方もいらっしゃるかもしれませんが
まだの方もおられると思うので
内容に関しては多くを語りませんが
私が受けた印象を語ると
まさに命懸けの戦いに挑んできた
戦争中の方々の話しは
魂を揺さぶられました。
物語であることを差し引いても
まるで自分の脳内で
本の内容が映像化され
零戦の飛行シーン、格闘シーンが
リアルに感じるほどの描写で
引き込まれていきましたし
主人公の青年が
自分の祖父を知る戦時中の仲間や
部下の人たちとの出会いを通して
自分のアイデンティティを知り
「生きる」ということは
一体どういうことなのかを自らに問うことで
自分自身の人生を見つめなおす内容は
読者の私においても当てはまるものでした。
今の私があるのも
このような戦時中に若くして
その身を犠牲にして
愛する家族、恋人、ふるさとのために
戦って命をささげてくださった方々が
たくさんいらっしゃるからだと思うとき
自分の命は絶対に軽んじてならないと強く思わされました。
だからこそ私の子供にも
そのようなことをしっかりと伝えていき
周りの友達を大切にすることの大切さを
伝えていきたいと思っております。
それと同時に
愛する家族、子供を命に代えても
守り続けることのできる父とならなければと
決意を新たにしているところです。
このような想いに至らせていただいたのは
素晴らしい作品を世に送り出してくださった
作家、編集者や会社の皆さんの努力のたまものです。
これからも読書を通して
新たに自らの器を広げていきたく思います。
皆さんのお勧めの本がありましたら
ぜひ教えてください！