渦中のウクライナ。

そのゼレンスキー大統領が、昨日午後18時頃。

日本の議員会館でオンライン演説を行いましたね。


アメリカやイギリス、ドイツなどでは演説を行なっていましたが、アジアでは日本が初。


私はリアルタイムで、テレビでその演説を見ていました。


日本の議員がゼレンスキーさんのことを、

「ゼレンスキー閣下」って言ってたのが、なんかおかしかった。

別にゼレンスキー大統領でええやん。





閣下ってなんや閣下って。




まあそれは別にいいんですけど。



ゼレンスキー大統領、もっと日本に対して厳しいこと言うのかと思ったら。思いの外ソフトでした。


アジアで初めて対ロシア制裁に乗り出した日本に対して、引き続き制裁の手を緩めることなく、というようなことを念押しされてましたね。


まあ日本はアジアの国では、ロシア制裁に関して一番よーやってるとは思いますね。

ロシアに甘いインドとか、中国は論外ですが。

韓国も微妙ですね。何もしてないわけではないが。


まあそれぞれの国の国益ってもんがあるので、一概に対露制裁を強化せよ、などとは言えませんが。


ただ、明確な主権国家への侵略行為を犯したという代償は、ロシア。ひいては戦争犯罪者と化したプーチンに支払わせなければならないと思うのですよ。


虐殺者プーチンは、とんでもないことをしでかしたわけですから。


その代償が少なければ、他にも同じことをしようとする国が出ても、おかしくはありませんね。


まあしかし。ロシア軍の侵攻が思い通りには行ってないようで。

将官が5名も死ぬって。


ワンピースで言うとあれか。


スモーカークラスが5名死ぬとか、そんなかんじか(何の話や)


ロシア軍ってのはどうも、中央集権型というか。

現場の指揮官が、上からの指示待ちで思うように動けないとかいう傾向があると、聞いたことがあります。

まあそれが良いか悪いかは置いといても、ウクライナ侵攻に関してはどう考えても、ロシア軍内の不協和音が聞こえてきますね。


そもそも戦争に反対だった軍幹部も多いだろう。


軍人ってのは政治家じゃないから。

プーチンの命令には従わざるを得ないだろうが。


プーチンは大きな過ちを犯した。

人道的にも政治的にも。


戦争犯罪者として後世に記憶されるプーチン。

いずれ彼も、その大きな代償を支払うことになるのでしょうね。