ヨーロッパで保有資産額が多い王族とは、どこでしょうか?

イギリス🇬🇧エリザベス女王は、5億2000万ドル(約557億円)の資産を持つと言われております。これでも相当な額と思われますが、欧州の中ではトップクラスとは言えません。






リヒテンシュタイン🇱🇮国王のハンス・アダム2世は、その資産額がおおよそ35億ドル。

ハンス・アダム2世は、国からの歳費を受けておらず、自ら運営する銀行、投資会社、美術品、不動産などから収入を得ています。
国王とはいっても、統治権は息子に譲り、現在は名目上の君主としての地位であるそうです。




リヒテンシュタイン侯爵家は、かつて神聖ローマ皇帝に仕えていたそうで、領地経営で富を生み出し、皇帝にも貸し付けを行うほどだったと。

こちらはリヒテンシュタイン家が造ったと言われる、離宮レドニツェ城。


こちらもリヒテンシュタイン家によって造られたヴァルチツェ城。




ちなみに、リヒテンシュタインはどのへんにあるかというと。
リヒテンシュタイン家はドイツ系の貴族ですが、やはりドイツ🇩🇪に隣接してますね。


莫大な資産を持つ王族とは、アラブの王族や欧州の大国だけではない。リヒテンシュタインのような小国の王家がこれほどの資産を持っているのは、なかなか驚きです。

成り上がりとかじゃなくて、由緒ある侯爵家ってなんかロマンがあるよね。


さて我々庶民は、地に足をつけながら、明日も頑張って働くぞ!!