『キャプテン翼マガジン』で連載してきた『キャプテン翼 ライジングサン』が終了しました。

 

今シリーズ最終話となった今回は、マドリッドオリンピック決勝リーグ準決勝、日本対スペインの後半戦の終盤が描かれました。

スペインの主力ミカエルの過去やスーパープレイが存分に描かれます。

あのセグウェイドライブ誕生秘話も語られました。

そして、翼とのエース対決。

『キャプテン翼』らしい展開で終わりを迎えました。

 

紙面での連載は、残念ながらこれで終わることになりました。

高橋洋一先生は、これまでどおり最後まで連載にこだわり体力の限界まで漫画を描き続けるか?連載をやめ『キャプテン翼』の最終回までの物語を残すか?ご自身の年齢、体力などを踏まえ熟考されたそうです。

詳しくはvol.19でご自身の言葉で語られていますが、先生は後者を、この続きをネーム(漫画の下書き)で発表していくことを選びました。

ネームで残しておけば、他の漫画家がきちんとした作品にしたり、アニメ化もできるかもしれない。

現在のオリンピック編の先のワールドカップ編も残せるかもしれないと考えたそうです。

 

そして、vol.20の発売と同時の2024年4月4日に、『キャプテン翼WORLD』というサイトを立ち上げ、早速『キャプテン翼 ライジングサン FINALS』の連載が始まりました。

 

 

ネームだけの作品ってどうなんだろう?

と思っていましたが、実際に読んでみると十分読めます。

長年のファンならではなのでしょうか。

これまでの膨大なシーンの蓄積のおかげで、荒い線のイラストが脳内でちゃんとこれまでどおりの迫力のあるシーンに変換できるのです。

 

高橋先生、ネームでもしっかり楽しめています。

いつの日か翼達がワールドカップで優勝する日が描かれるのを待っています。