その2の続きです。
アンコール明けは華ちゃんのグッズ紹介コーナー。
ポーチ、L字ファスナーコインケース、「チロ華子」マスコット、トートバッグ、Tシャツなどなど。
どのグッズのイラストも華ちゃんのデザインによるものだそうです。
ただ一つを除いて。
それが何か知らない人は、ツアーに参加して華ちゃんの口から聞いてみてくださいね。
Tシャツについて、華ちゃんがテンション高めにアピールします。
「奥華子と書いてないところがいいでしょ。
でも『09875』はファンの人同士ならわかるわけですよ。
そこから恋が始まります」
いいですね、Tシャツから始まる恋なんて歌のネタになりそうじゃない。
いつかそんな新曲を作ってほしいです。

パンフレットは表紙がおしゃれだね。
あの譜面は華ちゃんの手書きかな。曲はもちろん「楔-くさび-」です。
ちゃんとコード進行も書いてあるところが憎い。

「ツアーでは小出しに新曲を歌っていこうと思ってます。
この曲は共感してくれるかな」
この日二つ目の新曲のタイトルは「友達のままで」。
イントロのピアノのメロディがきれいでした。
あなたを好きになりたくないよ、友達のままでいたいよと歌う奥華子ワールド全開の歌です。
フラれる前提で歌っているのが華ちゃんらしいです。
歌い終えた華ちゃんからビックリする発言が飛び出しました。
「今日初めて歌いました。スタッフも初めて聴きました」
!!!
スタッフにも聴かせてない曲をライブでいきなり披露するって結構な挑戦だったんじゃないでしょうか。
もしかしたらタイトルすら内緒にしていたのかも。
このライブは終演後にセットリストがロビーに貼られていませんでしたが、そのせいだったのかもしれません。
「ライブでみんなに会いたいと思って作った曲です。
5年前の大阪野音で初めて歌いました」
アンコール2曲目は「元気でいてね」。
弦から始まるアレンジになっていました。
またまた最後に注目すると、他の3人がゆっくりとダウンで終わったのに対し、ファーストバイオリンだけダウンから弓を返してアップで終わっていました。
弓の動きを敢えて合わさない終わり方もあるんですね。勉強になります。
「また会えるよね。続けていけばいいことあるよね。
がんばるというと難しいけど、楽しく、自分にしかできない音楽をやっていきたいと思います」
最後は「Happy days」。
ステージには10周年のロゴが描かれた垂れ幕が下りてきました。
途中で演奏を他のメンバーに任せ、会場を練り歩く華ちゃん。
この曲ではファンは総立ちです。背の低い華ちゃんの姿は人垣に隠れてまったく見えません。
「これ以上進めない!」と何回か行き止まりで叫びながら通路を進んでいるようです。
歌い終えた華ちゃんの元にメンバーが集まり、手をつないで最後のあいさつです。
バイオリンとビオラの3人はなぜか楽器を持ってきてしまい、手をつなげません。
椅子に置いてくればよかったのに、と思ったりして。
メンバーがステージを去り、華ちゃんだけが残りました。
BGMに「花火」が流れ始めましたが、華ちゃんが話し始めると止んでしまいました。
「あっ、(流したままで)いいんですよ」と曲をかけてもらうようにスタッフに声をかける華ちゃん。
最後の最後にかみ合いませんでしたね、そこもまたライブの面白さということで。
「またみんなのために歌います。会いに来てください」
この日はハイタッチ会はありませんでしたが、それでよかったと思います。
心地よい余韻に見送られ会場を後にできました。
10周年の始まりにいいスタートが切れたと思います。
いつもと違う編成のおかげで、お馴染みの曲も彩りが鮮やかで立体的な音楽に感じました。
新曲も2曲も聴かせてくれて、特別感もひとしおでした。
華ちゃん、10周年おめでとう。またどこかで。
奥華子 10th Anniversary Special Concert 2015夏 in 大阪市中央公会堂
日時:2015年7月11日(土) 17:05~20:00くらい
場所:大阪市中央公会堂 大集会室
出演:ピアノ奥華子、バイオリン伊藤彩、、バイオリン納富彩歌、ビオラ菊池幹代、チェロ結城貴弘、キーボード幡宮航太、ギター森本隆寛、ベース藤谷一郎、パーカッション張替智広
セットリスト
01. 君がくれた夏
02. 花火 -君に恋した夏の日-
03. やさしい花
04. 愛されていたい
05. ロスタイム
06. 魔法の人
07. 嘘つき (新曲)
08. 未来地図
09. 初恋
10. 窓辺
11. 幻の日々
12. 10年
13. 灯-ともしび-
14. ガーネット
15. 変わらないもの
16. 笑って笑って
17. 楔-くさび-
アンコール
18. 友達のままで (新曲)
19. 元気でいてね
20. Happy days
SE 花火 -君に恋した夏の日-
アンコール明けは華ちゃんのグッズ紹介コーナー。
ポーチ、L字ファスナーコインケース、「チロ華子」マスコット、トートバッグ、Tシャツなどなど。
どのグッズのイラストも華ちゃんのデザインによるものだそうです。
ただ一つを除いて。
それが何か知らない人は、ツアーに参加して華ちゃんの口から聞いてみてくださいね。
Tシャツについて、華ちゃんがテンション高めにアピールします。
「奥華子と書いてないところがいいでしょ。
でも『09875』はファンの人同士ならわかるわけですよ。
そこから恋が始まります」
いいですね、Tシャツから始まる恋なんて歌のネタになりそうじゃない。
いつかそんな新曲を作ってほしいです。

パンフレットは表紙がおしゃれだね。
あの譜面は華ちゃんの手書きかな。曲はもちろん「楔-くさび-」です。
ちゃんとコード進行も書いてあるところが憎い。

「ツアーでは小出しに新曲を歌っていこうと思ってます。
この曲は共感してくれるかな」
この日二つ目の新曲のタイトルは「友達のままで」。
イントロのピアノのメロディがきれいでした。
あなたを好きになりたくないよ、友達のままでいたいよと歌う奥華子ワールド全開の歌です。
フラれる前提で歌っているのが華ちゃんらしいです。
歌い終えた華ちゃんからビックリする発言が飛び出しました。
「今日初めて歌いました。スタッフも初めて聴きました」
!!!
スタッフにも聴かせてない曲をライブでいきなり披露するって結構な挑戦だったんじゃないでしょうか。
もしかしたらタイトルすら内緒にしていたのかも。
このライブは終演後にセットリストがロビーに貼られていませんでしたが、そのせいだったのかもしれません。
「ライブでみんなに会いたいと思って作った曲です。
5年前の大阪野音で初めて歌いました」
アンコール2曲目は「元気でいてね」。
弦から始まるアレンジになっていました。
またまた最後に注目すると、他の3人がゆっくりとダウンで終わったのに対し、ファーストバイオリンだけダウンから弓を返してアップで終わっていました。
弓の動きを敢えて合わさない終わり方もあるんですね。勉強になります。
「また会えるよね。続けていけばいいことあるよね。
がんばるというと難しいけど、楽しく、自分にしかできない音楽をやっていきたいと思います」
最後は「Happy days」。
ステージには10周年のロゴが描かれた垂れ幕が下りてきました。
途中で演奏を他のメンバーに任せ、会場を練り歩く華ちゃん。
この曲ではファンは総立ちです。背の低い華ちゃんの姿は人垣に隠れてまったく見えません。
「これ以上進めない!」と何回か行き止まりで叫びながら通路を進んでいるようです。
歌い終えた華ちゃんの元にメンバーが集まり、手をつないで最後のあいさつです。
バイオリンとビオラの3人はなぜか楽器を持ってきてしまい、手をつなげません。
椅子に置いてくればよかったのに、と思ったりして。
メンバーがステージを去り、華ちゃんだけが残りました。
BGMに「花火」が流れ始めましたが、華ちゃんが話し始めると止んでしまいました。
「あっ、(流したままで)いいんですよ」と曲をかけてもらうようにスタッフに声をかける華ちゃん。
最後の最後にかみ合いませんでしたね、そこもまたライブの面白さということで。
「またみんなのために歌います。会いに来てください」
この日はハイタッチ会はありませんでしたが、それでよかったと思います。
心地よい余韻に見送られ会場を後にできました。
10周年の始まりにいいスタートが切れたと思います。
いつもと違う編成のおかげで、お馴染みの曲も彩りが鮮やかで立体的な音楽に感じました。
新曲も2曲も聴かせてくれて、特別感もひとしおでした。
華ちゃん、10周年おめでとう。またどこかで。
奥華子 10th Anniversary Special Concert 2015夏 in 大阪市中央公会堂
日時:2015年7月11日(土) 17:05~20:00くらい
場所:大阪市中央公会堂 大集会室
出演:ピアノ奥華子、バイオリン伊藤彩、、バイオリン納富彩歌、ビオラ菊池幹代、チェロ結城貴弘、キーボード幡宮航太、ギター森本隆寛、ベース藤谷一郎、パーカッション張替智広
セットリスト
01. 君がくれた夏
02. 花火 -君に恋した夏の日-
03. やさしい花
04. 愛されていたい
05. ロスタイム
06. 魔法の人
07. 嘘つき (新曲)
08. 未来地図
09. 初恋
10. 窓辺
11. 幻の日々
12. 10年
13. 灯-ともしび-
14. ガーネット
15. 変わらないもの
16. 笑って笑って
17. 楔-くさび-
アンコール
18. 友達のままで (新曲)
19. 元気でいてね
20. Happy days
SE 花火 -君に恋した夏の日-