今週号でこれまで説明のなかった新たなルールが明らかになった。
まずはルールのおさらいから。
●今週号までで明かされたルール
・1対1での対戦
・3組のトランプをシャッフルし、一人がカットし、下半分のみ使用(ジョーカーは使わない)
・手札のうち1枚を選択し、その数字の強弱を競う
・数字の強弱は、A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2。ただし、Aと2では2の方が強い。
・同じ数字の場合は引き分け
・スペードやハートなどマークは関係なし
・Aから8までは「UP」、7から2までは「DOWN」に区分される
・手札は2枚、そのうち1枚を選択して勝負する
・それぞれの手札のUP、DOWNの枚数は、マザー・ソフィーという装置によって自動的に公表される
・賭け金の単位は「ライフ」(2億円分)
●勝負の流れ
1. お互いに手札が2枚配られる
2. お互いに1ライフをベットする
3. お互いの手札にUP、DOWNが何枚あるか公表される
4. お互いがカードを1枚選択し、裏向きでテーブルにセットする
5. ベットした後、カードを表向きにし、勝敗が決まる
6. 勝負に使用したカードは回収される。そのカードと勝敗の結果がボードに記録される
7. そのラウンドにベットされた両者のライフを勝者が受け取り、奪ったライフに応じて相手側にテーブルが移動する
8. 使わなかったカードと新たに配られた1枚が新たな手札となる。
以降、2から8を繰り返す。
●ここまでの勝敗
【第1ラウンド】
ライフ:カイジ2(4億円) ★★
和也10(20億円)★★★★★ ★★★★★
手札:カイジDOWN・DOWN(スペードの4とハートの2)
和也UP・UP
ベット:1ライフ
勝敗:カイジ(ハートの2)>和也(スペードのA)
【第2ラウンド】
ライフ:カイジ3( 6億円) ★★★
和也 9(18億円)★★★★★ ★★★★
手札:カイジDOWN・DOWN(スペードの4とクローバーの2)
和也 UP・DOWN
ベット:1ライフ
勝敗:カイジ(スペードの4)>和也(クローバーの3)
●テーブルの移動は意味があるのか?
今回、ライフのやりとりがあったらテーブルが移動することが分かった。
敗者側に1マス分寄るらしい。ただし、1マスの単位がどのくらいなのかは不明。
黒服によるとテーブルが動くのは、「どちらが有利かわかる仕掛け」、「(カイジが)次1ライフ負ければ元通り 真ん中の位置にテーブルは戻る」のだそうだ。
この仕掛け必要かね。どちらが有利かはライフの数を見れば一目瞭然だと思うのだが。
例えば、真ん中から3マス分下がったらイスごと床に落下し、ゲームに敗北するという隠れルールがあるとか?
もしそうなら、和也はあと2連敗したら奈落の底へ落ちることになる。
となると、トータルで勝つだけでなく連敗しない戦略も必要になってきて深みも増しそうだな。
●第2ラウンドの和也の思考
第2ラウンドで和也はUP・DOWNだったのに、ほぼ負けが確実な3を出してきた。
カイジがDOWN・DOWNだったからUPカードならまず勝てたはず。
第1ラウンドで負けたからなおさら勝ちたかったはずなのに。
にもかかわらずUPカードを出さなかった理由とは……?
普通に考えれば、最初に配られたもう一つのUPも実はAで、2回連続で2に刺されるのを恐れたから、かな。
次にカイジにUPが来たら、和也はさらに悩むかも。
カイジは3連勝を狙ってくるだろうからUPで勝負に来る。
迎え撃つのにAを使いたいが、それを読み切ったカイジが2で攻めてくるかも、とか。
●次回以降の予想
注目したいポイントが二つある。
一つは、両者がいつレイズするかということ。
第2ラウンド終了時点で、ライフは、カイジが4、和也が8となった。
カイジは、次のカード次第ではレイズで攻めていくかも。
もう一つは新ルールの席の移動。
和也はイスが2マス下がった。さらに崖っぷちに近づいた。
あと何マス下がれるのか、下がりきったらどうなるのか。
福本先生はどんな展開を見せてくれるか楽しみだ。
まずはルールのおさらいから。
●今週号までで明かされたルール
・1対1での対戦
・3組のトランプをシャッフルし、一人がカットし、下半分のみ使用(ジョーカーは使わない)
・手札のうち1枚を選択し、その数字の強弱を競う
・数字の強弱は、A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2。ただし、Aと2では2の方が強い。
・同じ数字の場合は引き分け
・スペードやハートなどマークは関係なし
・Aから8までは「UP」、7から2までは「DOWN」に区分される
・手札は2枚、そのうち1枚を選択して勝負する
・それぞれの手札のUP、DOWNの枚数は、マザー・ソフィーという装置によって自動的に公表される
・賭け金の単位は「ライフ」(2億円分)
●勝負の流れ
1. お互いに手札が2枚配られる
2. お互いに1ライフをベットする
3. お互いの手札にUP、DOWNが何枚あるか公表される
4. お互いがカードを1枚選択し、裏向きでテーブルにセットする
5. ベットした後、カードを表向きにし、勝敗が決まる
6. 勝負に使用したカードは回収される。そのカードと勝敗の結果がボードに記録される
7. そのラウンドにベットされた両者のライフを勝者が受け取り、奪ったライフに応じて相手側にテーブルが移動する

8. 使わなかったカードと新たに配られた1枚が新たな手札となる。
以降、2から8を繰り返す。
●ここまでの勝敗
【第1ラウンド】
ライフ:カイジ2(4億円) ★★
和也10(20億円)★★★★★ ★★★★★
手札:カイジDOWN・DOWN(スペードの4とハートの2)
和也UP・UP
ベット:1ライフ
勝敗:カイジ(ハートの2)>和也(スペードのA)
【第2ラウンド】
ライフ:カイジ3( 6億円) ★★★
和也 9(18億円)★★★★★ ★★★★
手札:カイジDOWN・DOWN(スペードの4とクローバーの2)
和也 UP・DOWN
ベット:1ライフ
勝敗:カイジ(スペードの4)>和也(クローバーの3)
●テーブルの移動は意味があるのか?
今回、ライフのやりとりがあったらテーブルが移動することが分かった。
敗者側に1マス分寄るらしい。ただし、1マスの単位がどのくらいなのかは不明。
黒服によるとテーブルが動くのは、「どちらが有利かわかる仕掛け」、「(カイジが)次1ライフ負ければ元通り 真ん中の位置にテーブルは戻る」のだそうだ。
この仕掛け必要かね。どちらが有利かはライフの数を見れば一目瞭然だと思うのだが。
例えば、真ん中から3マス分下がったらイスごと床に落下し、ゲームに敗北するという隠れルールがあるとか?
もしそうなら、和也はあと2連敗したら奈落の底へ落ちることになる。
となると、トータルで勝つだけでなく連敗しない戦略も必要になってきて深みも増しそうだな。
●第2ラウンドの和也の思考
第2ラウンドで和也はUP・DOWNだったのに、ほぼ負けが確実な3を出してきた。
カイジがDOWN・DOWNだったからUPカードならまず勝てたはず。
第1ラウンドで負けたからなおさら勝ちたかったはずなのに。
にもかかわらずUPカードを出さなかった理由とは……?
普通に考えれば、最初に配られたもう一つのUPも実はAで、2回連続で2に刺されるのを恐れたから、かな。
次にカイジにUPが来たら、和也はさらに悩むかも。
カイジは3連勝を狙ってくるだろうからUPで勝負に来る。
迎え撃つのにAを使いたいが、それを読み切ったカイジが2で攻めてくるかも、とか。
●次回以降の予想
注目したいポイントが二つある。
一つは、両者がいつレイズするかということ。
第2ラウンド終了時点で、ライフは、カイジが4、和也が8となった。
カイジは、次のカード次第ではレイズで攻めていくかも。
もう一つは新ルールの席の移動。
和也はイスが2マス下がった。さらに崖っぷちに近づいた。
あと何マス下がれるのか、下がりきったらどうなるのか。
福本先生はどんな展開を見せてくれるか楽しみだ。