●両軍リリーフがマウンドに
6対6で延長戦に突入したドリームトーナメント1回戦第1試合、新潟ドルフィンズ対東京スーパースターズ。
10回の表、スーパースターズはエース里中の代打に起用された長島をショートに、マウンドには隼を送る。
この回から照明が点灯し、ナイターに突入。
隼は「光の芸術」と称される得意のスローカーブで先頭打者七夕をセンターフライに打ち取る。
1番ジンクスはピッチャーライナー、2番国立はショートライナーに倒れた。
隼はたった3球でイルカ達を仕留めた。
10回の裏、ドルフィンズは新田小次郎に代わり、キャッチャーのKジローがマウンドに登る。
次週、レジェンドキャラが捕手として登場する。
●驚きの連続
今週も意表を突く展開の連続だった。
まずはリリーフの隼。
未登場キャラが来るかと思ったら、ローテーション投手を投入するとは。
それよりも驚いたのは、ナイターに突入したことだ。
この試合の開始は13時。
2012年3月1日に照明が灯るのは何時ごろだったのだろう。
前半は乱打戦だったから、たっぷり時間が経っていたんだろうな。
甲子園でナイターなら隼の起用は正解だし、大賛成だ。
崖渕総裁が何時になろうが第2試合はこの日のうちにすると言っていたが、まあここはスルーしておこう。
もしかしたら、阪神タイガース対四国アイアンドッグスも長時間の試合になり、藤村甲子園の暁のホームランの再現をしてくれるのだろうか。
さて、次の驚きはドルフィンズのリリーフだ。まさかKジローとは。
どうもドルフィンズベンチは、試合開始前からKジローは投手という見方をしているが、原作「おはようKジロー」を読破したファンとしてはそんなイメージは微塵もない。
むしろセカンドで華麗な守備を見せてほしいのだ。
そして最後はドルフィンズのキャッチャーだ。
予告ではまたしてもレジェンドキャラだそうだが、どうにも予想がつかない。
長島がレジェンドキャラ扱いだから、主役級の選手でないのだろうが。
ちなみに、長島のフルネームは「長島徹」らしい。
原作では確認できなかったが、実写版の映画ではそういう名前になっている。
http://www.youtube.com/watch?v=iVbVslDF9Hs
●レジェンド捕手は誰だ!?
ドリームトーナメント編は、次回に誰が登場するかというクイズとして楽しむことができる。
今回は、レジェンド捕手を予想するため、主な作品の捕手を振り返ってみよう。
1. ドカベンシリーズ
横浜学院の谷津吾郎はありそうだ。でも、どうせなら土門とのバッテリーを見たい。
中山畜産高校の綱吉は、ソフトボール投法で緩急を使った投球もできる。無精ひげがラッキーを呼ぶかも。
同じく中山畜産の豊臣なら歓迎する。小次郎の肩が治ったのなら、豊臣も復活していいのでは。
外野手から捕手にコンバートされた下尾高校の仁又四郎はどうか。埼玉のドカベンと呼ばれたが、大甲子園以降お目にかかっていない。
オリックスバッファローズの広仲塁は個人的に好き。でも移籍するなら、微笑、球道、一球のいる京都ウォーリアーズの方がしっくりくる。
千葉ロッテマリーンズの瓢箪と袖ヶ浦は、スーパースターズ編ではほぼ活躍の場がない。鉄つぁんの元でもう一花咲かせるか。
2. 野球狂の詩シリーズ
虎谷虎之介なら確かにレジェンドだが、華がない。
水原勇気と同期入団の帯刀守は、メッツ黄金期の3番打者だったので戦力としては十分だが、インパクトはイマイチ。
乱丸や鹿島新之助では、明らかに迫力不足だ。
一番レジェンドにふさわしいのはゴリさんこと五利一平。ただし、今週号で交代を告げられてもウインドブレーカーを脱がずにベンチにたたずんでいるからなさそうだ。
3. おはようKジロー
Kジローのかつてのチームメイト岩神はきっと相撲の道へ進んだだろう。
そのほかにインパクトがあった捕手といえば、マリン高校の古田。
頼りない投手剛力を叱咤激励する姿は、小柄ながらたくましく頼りがいがある。
4. あぶさん
引退したはずの小林満が復活したら、レジェンドにふさわしい。
5. 白球の詩
いまだに誰一人登場しない。そろそろ誰かを投入してほしい。
とはいえ、荒武剛介、川上一男、半場壮太、誰が来ても盛り上がらないような。
6. 短編
短編にもスポットを当ててくれたらファンは涙もの。
「がんばれドリンカーズ」の大下広は、千葉ロッテマリーンズに入団してからの姿があまり描かれていないので、才能が開花した姿を見てみたい。

6対6で延長戦に突入したドリームトーナメント1回戦第1試合、新潟ドルフィンズ対東京スーパースターズ。
10回の表、スーパースターズはエース里中の代打に起用された長島をショートに、マウンドには隼を送る。
この回から照明が点灯し、ナイターに突入。
隼は「光の芸術」と称される得意のスローカーブで先頭打者七夕をセンターフライに打ち取る。
1番ジンクスはピッチャーライナー、2番国立はショートライナーに倒れた。
隼はたった3球でイルカ達を仕留めた。
10回の裏、ドルフィンズは新田小次郎に代わり、キャッチャーのKジローがマウンドに登る。
次週、レジェンドキャラが捕手として登場する。
●驚きの連続
今週も意表を突く展開の連続だった。
まずはリリーフの隼。
未登場キャラが来るかと思ったら、ローテーション投手を投入するとは。
それよりも驚いたのは、ナイターに突入したことだ。
この試合の開始は13時。
2012年3月1日に照明が灯るのは何時ごろだったのだろう。
前半は乱打戦だったから、たっぷり時間が経っていたんだろうな。
甲子園でナイターなら隼の起用は正解だし、大賛成だ。
崖渕総裁が何時になろうが第2試合はこの日のうちにすると言っていたが、まあここはスルーしておこう。
もしかしたら、阪神タイガース対四国アイアンドッグスも長時間の試合になり、藤村甲子園の暁のホームランの再現をしてくれるのだろうか。
さて、次の驚きはドルフィンズのリリーフだ。まさかKジローとは。
どうもドルフィンズベンチは、試合開始前からKジローは投手という見方をしているが、原作「おはようKジロー」を読破したファンとしてはそんなイメージは微塵もない。
むしろセカンドで華麗な守備を見せてほしいのだ。
そして最後はドルフィンズのキャッチャーだ。
予告ではまたしてもレジェンドキャラだそうだが、どうにも予想がつかない。
長島がレジェンドキャラ扱いだから、主役級の選手でないのだろうが。
ちなみに、長島のフルネームは「長島徹」らしい。
原作では確認できなかったが、実写版の映画ではそういう名前になっている。
http://www.youtube.com/watch?v=iVbVslDF9Hs
●レジェンド捕手は誰だ!?
ドリームトーナメント編は、次回に誰が登場するかというクイズとして楽しむことができる。
今回は、レジェンド捕手を予想するため、主な作品の捕手を振り返ってみよう。
1. ドカベンシリーズ
横浜学院の谷津吾郎はありそうだ。でも、どうせなら土門とのバッテリーを見たい。
中山畜産高校の綱吉は、ソフトボール投法で緩急を使った投球もできる。無精ひげがラッキーを呼ぶかも。
同じく中山畜産の豊臣なら歓迎する。小次郎の肩が治ったのなら、豊臣も復活していいのでは。
外野手から捕手にコンバートされた下尾高校の仁又四郎はどうか。埼玉のドカベンと呼ばれたが、大甲子園以降お目にかかっていない。
オリックスバッファローズの広仲塁は個人的に好き。でも移籍するなら、微笑、球道、一球のいる京都ウォーリアーズの方がしっくりくる。
千葉ロッテマリーンズの瓢箪と袖ヶ浦は、スーパースターズ編ではほぼ活躍の場がない。鉄つぁんの元でもう一花咲かせるか。
2. 野球狂の詩シリーズ
虎谷虎之介なら確かにレジェンドだが、華がない。
水原勇気と同期入団の帯刀守は、メッツ黄金期の3番打者だったので戦力としては十分だが、インパクトはイマイチ。
乱丸や鹿島新之助では、明らかに迫力不足だ。
一番レジェンドにふさわしいのはゴリさんこと五利一平。ただし、今週号で交代を告げられてもウインドブレーカーを脱がずにベンチにたたずんでいるからなさそうだ。
3. おはようKジロー
Kジローのかつてのチームメイト岩神はきっと相撲の道へ進んだだろう。
そのほかにインパクトがあった捕手といえば、マリン高校の古田。
頼りない投手剛力を叱咤激励する姿は、小柄ながらたくましく頼りがいがある。
4. あぶさん
引退したはずの小林満が復活したら、レジェンドにふさわしい。
5. 白球の詩
いまだに誰一人登場しない。そろそろ誰かを投入してほしい。
とはいえ、荒武剛介、川上一男、半場壮太、誰が来ても盛り上がらないような。
6. 短編
短編にもスポットを当ててくれたらファンは涙もの。
「がんばれドリンカーズ」の大下広は、千葉ロッテマリーンズに入団してからの姿があまり描かれていないので、才能が開花した姿を見てみたい。

●次週の予想
というわけで、レジェンド捕手はまったく予想がつかない。
Kジローの投球にも注目だ。原作「おはようKジロー」では、沖縄県代表五九男水産戦で一度だけ登板の機会があった。(29巻参照)
内野手の送球のようなクイックモーションでスーパースターズ打線を翻弄するかもしれない。