名古屋名物といえば、ひつまぶし、手羽 先、味噌カツ、きしめん、味噌煮込みうどんなどいろいろあるが、あんかけスパゲティもその一つ。
あんかけスパって最初聞いたとき、スパゲティにあんこをかけるのかと思った。
小倉トーストが当たり前の文化圏だからね。
あんかけスパはWikipediaではこう解説されている。
「油で炒めた太いスパゲッティに、中華料理の餡のような粘性と コクのある辛味の効いたソースがかかった料理である。この辛味は胡椒をたっぷりと使う ため」
北海道シリーズもキワモノがあったが、もしやこれも?
そんな疑いを抱きつつ、食べてみる。
ぱく。
もぐも……、あっ!!
辛っ!
あーーーーーーーーーーーーーー、そうですか、そう来ましたか。
辛っ!! 辛っ!!
よく見ると、表面に黒いつぶつぶがいっぱい付いてる。胡椒的な香辛料らしい。
こいつの仕業だな。
うぬぬぬぬぬぬぅーーーー、激辛ではないが辛さが持続するぅ。
ご丁寧に、舐めても舐めても芯まで辛さが浸透している。
キャラメルのイメージを崩壊させる一品だ。
水を用意して食べたほうがいいです。
