8月5日、いつも聴いているラジオ番組「FMトワイライト」で僕のお便りが紹介された。
でも、うっかり名前を書くのを忘れたため、名無しのままお便りが読まれてしまった。
そのことをブログやツイッターに書いたところ、その日のパーソナリティの佐倉ユキさんや何人かのリスナーさんから「なんとなくアンタだと思ったよ」という声が届いた。
皆さんよくわかったよね、本当にビックリです。
自分のお便りはある程度ポリシーやスタイルがあって、それは「5つのK」に集約される。
今週もエフトワが休みなので、代わりに5Kを連載で紹介してみようと思う。
最初のKは「会話」
パーソナリティーや他のリスナーからの問いかけに答えるというごくシンプルなもの。
・最後の晩餐に何を食べたい?
・「腰がキヤっとする」という方言を使いますか?
・七夕に何をお願いしますか?
などなど。
こんなふうに番組の途中で問いかけがあったら、自分の考えを素直にお便りを出すだけ。
たぶんこれは他のリスナーも無意識にしていると思う。
問いかけへの答えをお便りすることで、パーソナリティ側からすると、
・ちゃんと内容を聞いていてくれることが実感できる
・自分の知りたいことを知ることができる
・リスナー同士のつながりを築くことができる
など、いくつもメリットが感じられるのだと思う。
逆に、パーソナリティへの問いかけも大切。
人は自由に話せと言われるより、テーマを絞られた方が話しやすい。
日常の近況報告(いわゆるフツオタ)をする場合、「〇〇さんはこんな経験ありますか?」など自分からパーソナリティへの質問を投げかけることを加えるようにしている。
特に、やらかしが多い人に対して失敗談を話してみると、それを上回るエピソードが聴けることもありおもしろい。
ラジオは会話のキャッチボールを楽しめるメディアだと思う。