まさかまさか…
…でもないですが。
前回、総理大臣を辞任したときと同じ難病での辞任。
まず最初に。
お疲れさまでしたm(__)m
人間、誰でも、責任のある仕事中に体調崩す可能性はあるでしょうし、それは教師でもいっしょ。
それにしても長かったですよね。
8年弱。前回も含めれば9年弱。最長ですもんね。
正直、政策のすべては覚えてないですわ、元々意識して覚えたものは忘れにくいですけど、意識せずに頭に入ってたものは忘れやすい人間なんで、なんとなーく聞いてた政策は忘れてますよね。
覚えてるもので、教育関連のものといえば…
・幼保無償化
・道徳教科化
・一斉休校
…このあたりあれ覚えてなさすぎ
他に何があったっけ
まぁ置いといて…
『道徳教科化』
これは大きかったですよね。
賛否両論あるんでしょうけど、僕は『賛』の方。
いろいろと、そのときに興味あって自分で研究したり学校で研究したりしてる教科を学級経営の軸にする訳ですけど、教科化の前年あたりから研究校になったときは、ひたすら道徳がんばって、学級経営の軸になってましたね。
研究初年度は6年生担任してて、そのときはまだ少し曖昧やったところもあって、読み物教材よりもNHKの『ココロ部』を見せてそこから対話させてましたねぇ。
あ…ココロ部…渡部さん…
そこから1年生を2年連続で担任して、それまでは学級経営の軸が『国際理解教育』だったのが、『道徳』に変わっていって、自分の考え方も変わっていった時期でしたねぇ。
思えば、教員2年目に国際理解教育の研究部に入ってから、7年間くらいは国際理解教育を中心として、別の教科とクロスしていく感じの学級経営をして…
そこから2年間ほど道徳を学級経営の軸にして…
そこから現在までの3年間ほどは『お笑い』と『教育』の融合を本気で研究して学級経営の軸にして…
…あれこの3年間で学級担任したの昨年度の1年間だけやわ
けど、クラブ活動でも国語の言語活動でも書評漫才を取り入れ、YouTubeも始め…
まぁその基盤には、過去に研究してきた『国際理解教育』や『道徳』があるんですけどね。
過去はすべて、今につながっている。
あと、『幼保無償化』
これ、2歳の娘がいる身としては、これから幼稚園を決めて、入園して…なんで、ホンマにありがたい。
こうやって、教育にしっかりと国のお金をかけてくれる、家庭が負担するお金が減る、ってのはありがたいですよね。
で、『一斉休校』
僕は賛否両論の『賛』なんですよ。
一斉休校をしたおかげで、肺に持病のある僕は少しでも感染リスクを減らすことができたと思いますし。
世間的な評価は知りません、僕個人としては助かった、ということ。
マイカー通勤、時差通勤、テレワーク…ありがたいですよね。
それが、緊急事態宣言時より感染が拡大してる今、マイカー通勤を許可しない…なぜ
緊急事態宣言時の分散登校期間が大阪市は感染レベル2だったのに、その時より感染が拡大してる今、感染レベル1…なぜ
…いや、ここは安倍晋三総理大臣は関係ないか、大阪維新ですな。
まぁとにかく、在任が長かったので、いろいろありましたが、個人的には良かったと思うこともたくさんありました。
本当にお疲れさまでしたm(__)m