昨日、親父が退院した。
朝10時に迎えに行ったが不機嫌な親父様。
「10時退院やのに10時に来てどないすんねん。」
暫くして弟が合流。
車椅子を用意して会計を済まし、弟の運転で実家に届ける。
母親は坐骨神経痛で自由に外出が出来ず、退院しても何も食べるものないと宣う。
よって弟が買い物を仰せ使う。
「兄貴も一緒に行こう。」
帰りに駅まで送って貰う算段だったが、何故に買い物?
車の中で弟が言う。
「俺らかって大変やねん、買い物ついでに兄貴も昼飯や晩飯や要るもの買ったらエエねん。」
せやなあ、確かにここ2ヶ月はしんどかった。
オヤジの2回にわたる入院、手術。
母の整形外科の送迎。
なんぼ息子や言うても、2人とも還暦過ぎてる爺さんやもんなあ。
と、弟が〆めのひと言。
「それくらいしてもエエねん。まあ、生前贈与みたいなもんや。」
言い得て妙。
思わずツボに入り笑った。
弟はボクトツとして言葉少ないタイプだが、たまに面白いことを言う。
そして初めて兄弟2人だけでスーパーで買い物。
不思議な気持ち。
彼とは長らく没交渉だったが、やはり血は水よりも濃いのか。
スーパーで親の金で好きなものを買うことを世間では生前贈与と言うのか?
ま、ちゃうけど、2人とも結構親孝行はしてるかな?
それもちゃうけど、弟と近くなれたことには感謝である。
生前贈与てか(笑)