端折る はしょる

　原作といっても文庫本の方でありますが、
およそ２cmの厚さのなかで見返しを除けば、タイトルの他には目次も最新刊のお知らせもありません。頁の総ては本文で構成されています。




そんな作品だけあって、劇場版ではけっこう端折られています。




もちろん尺的な問題もあるでしょうが、なんらかの意図があるからこそです。


では、その意図とは？







　答えは劇場で！！








『全ての事象には必ず理由がある。』















[…あなたに幸せになって貰わなくては、私の行為は無駄になるのですから…]