おくれたやつめ。これが新しい正月だ。ハッピーバースディーという。
ほお………初日橋で……!?
ちがう!!ばか、ハッピーバースディーだ!!
新宿は歌舞伎町、ロボットレストランからほどよくいったところに、そのライブハウスはありました。
午後5時を過ぎた頃、最寄り駅を出発したので、そのライブハウスについた時には、すでに開演時刻をすぎていました。
ですが、幸いなことに開演はまだのようでした。
受け付けをすませ、階段を降りて会場に入ると、なにやら話し声が聞こえてきました。
会場はすでにたくさんのファンであふれていました。
話し声はステージから聞こえていました。聞き覚えのある声でした。
ステージに目をやると、話し声の正体がわかりました。100の物まねレパートリーがあるというお笑いコンビでした。
ネットラジオで共演しているお笑いコンビでした。今日の公演の主題とその思いやりを感じさせる配役に少しジンワリきました。
ステージの二人が去ると、会場が暗くなり、いよいよ始まってしまいました。
最初に出てきたのは二人組のユニットでした。
初っ端だからなのか、公演の主題によるものなのか、いつもより少し緊張気味のようでした。
歌ったあとのMCでは、おめでとうでいいのかなぁ?卒業だからおめでとうだよ!と言っていました。
次に出てきたのは四人組のユニットでした。
モデルっぽいコを中心に明るく真面目なコと歌の上手いコで脇を固めた三人組であったはずですが、つい最近四人に増えたそうです。新しく増えたコは台詞パートではてれくさそうにしていました。
二組が出番を終え、会場も盛り上がってきたところで出てきたのは、名古屋の姉妹ユニットでした。
同じ名前のユニットなのでお馴染みの曲がほとんどでしたが、そこはやっぱり別のユニットでした。
名古屋から駆け付けたファンのみなさんはいつも通りに楽しんでいました。
こっちのファンのほとんどは班長と工場長のファンなので卒業したら、卒業してもこんな風に変わらずにいるのかなと思うと、少し悲しくなりました。
それはさておき、オリジナル曲はみんなで肩を組んだり、雑巾ブンブンしたりして楽しいです。
続きましても名古屋からきた従姉妹アイドルユニットでした。とっても可愛らしくてキラキラしていたので、あやうくファンになりかけました。
その次は、小鳥のさえずりから生まれたというアイドルユニットでした。
この日ここに集まった誰もが知ってる曲で登場した時は、とても感激しました。しかし、この日の主役たちは舞台裏で準備に慌ただしくそれどころではなかったそうです。
やはりどのアイドルユニットにも、ダンスが苦手な人はいるようでした。
しかし、みんなきっちり揃っていて自分達の曲のようでした。もの凄く練習したんだろうなと思いました。
本人たちも自分達の持ち歌より楽しかった♪とみな口々に言っていました。
そのあとに出てきたのはたわわな女の子たちのアイドルユニットでした。
ピンクと白の衣装で可愛らしいかったです。
聴き入ってしまう感じが、ゆっころの血まみれに似ていました。
シンとしているからといって、決してシラけているわけじゃないのでめげずに頑張ってほしいと思いました。
そして残すところあと1つのユニットになってしまいました。
いよいよこれで最後です。
暗転、そして、響き渡る爽快なギターサウンド!
楽曲提供者とのセッションでした。
忘れられない幕開けとなりました。
ちゆんはもう最初から泣いていました。
誰よりも、誰よりも泣いていましたが、一生懸命笑っていました。
一瞬一瞬を大事に、そして楽しもうとしている姿は凛としていて綺麗でした。
らいみーはいつも通り、いや、いつもよりも楽しそうでした。
ぱーぱらぱーぱぱっぱらぱっぱらぱっ!の口上が、今日のための特別なものになっていたのに気付いた班長はうるっとしかけましたが、我慢していました。
この日の彼女たちはいつもよりもとっても綺麗で輝いていました。
途中、衣装替えなどもあり、
出ちゃって演歌の友情出演もありました。
よよいのよいもありました。
じんじんもありました。
全部の曲を全部の衣装でやりました。
らいみーが好きだという曲のコラボもありました。
そのながれで、この春にりおちが卒業したユニットのあの曲になりました。
正直あっちのことはほとんどなんにも知りませんでしたが、事前に聴いておいてよかったなと思いました。
班長がらいみーに、最後なんだからみんなに挨拶を!といいましたが、らいみーは、いぇあ!しかいいませんでした。
班長は少し困っていましたが、それでもらいみーは、いぇあ!しかいいませんでした。
しかし、それで充分でした。
最後にらいみーがメンバーやファンの人へ手紙を読みましたが、
いいたいことを箇条書きにしてきた。というへんてこりんな可愛らしいものでした。
途中、書いてきた本人もなんじゃ?とか言って読めないところがあったようでした。ページのめくりかたもよくわからくなって自分で困っていました。
そんな中、さりちゃんは衣装替えの順番がおかしくはみパン風味でした。
そういうところもあって、もうこれでお別れの卒業式なのに、みんなは最後まで笑っていました。
だれもが明日もまたいつも通りにらいみーに会えそうなそんな感じでした。
終盤、班長は少し時間を気にしているようでした。
らいみーのぐだぐだなちょっと待ったぁ!のときも、アンコールで音がなかなか出ない時にも怒ってる風には見せませんでしたが、そんな感じでした。
はやく物販でぺこきんしたいからではありません。おそらくこの日のためにはるばるやって来ている人もいるだろうから、少しでもお話する時間を作ってあげたいのだと思いました。
少しでも長くこの時間を楽しみたい気持ちもあるけれど、箱を借りている以上はその時間も守らなくてはなりません。
なんかいろいろ大変なんだなと思いました。
ちっこくてうるさいからどっちかにしろと、らいみーに言われたそうですが、いろいろ大変なんだからそれくらいは許してあげてもいいんじゃないかと思います。
いろいろ悩みがあるんじゃないかと思うけど、そういう悩みは誰に話しているのだろう。ちゃんと聞いてあげる人がいるのかな?
ほお………初日橋で……!?
ちがう!!ばか、ハッピーバースディーだ!!
新宿は歌舞伎町、ロボットレストランからほどよくいったところに、そのライブハウスはありました。
午後5時を過ぎた頃、最寄り駅を出発したので、そのライブハウスについた時には、すでに開演時刻をすぎていました。
ですが、幸いなことに開演はまだのようでした。
受け付けをすませ、階段を降りて会場に入ると、なにやら話し声が聞こえてきました。
会場はすでにたくさんのファンであふれていました。
話し声はステージから聞こえていました。聞き覚えのある声でした。
ステージに目をやると、話し声の正体がわかりました。100の物まねレパートリーがあるというお笑いコンビでした。
ネットラジオで共演しているお笑いコンビでした。今日の公演の主題とその思いやりを感じさせる配役に少しジンワリきました。
ステージの二人が去ると、会場が暗くなり、いよいよ始まってしまいました。
最初に出てきたのは二人組のユニットでした。
初っ端だからなのか、公演の主題によるものなのか、いつもより少し緊張気味のようでした。
歌ったあとのMCでは、おめでとうでいいのかなぁ?卒業だからおめでとうだよ!と言っていました。
次に出てきたのは四人組のユニットでした。
モデルっぽいコを中心に明るく真面目なコと歌の上手いコで脇を固めた三人組であったはずですが、つい最近四人に増えたそうです。新しく増えたコは台詞パートではてれくさそうにしていました。
二組が出番を終え、会場も盛り上がってきたところで出てきたのは、名古屋の姉妹ユニットでした。
同じ名前のユニットなのでお馴染みの曲がほとんどでしたが、そこはやっぱり別のユニットでした。
名古屋から駆け付けたファンのみなさんはいつも通りに楽しんでいました。
こっちのファンのほとんどは班長と工場長のファンなので卒業したら、卒業してもこんな風に変わらずにいるのかなと思うと、少し悲しくなりました。
それはさておき、オリジナル曲はみんなで肩を組んだり、雑巾ブンブンしたりして楽しいです。
続きましても名古屋からきた従姉妹アイドルユニットでした。とっても可愛らしくてキラキラしていたので、あやうくファンになりかけました。
その次は、小鳥のさえずりから生まれたというアイドルユニットでした。
この日ここに集まった誰もが知ってる曲で登場した時は、とても感激しました。しかし、この日の主役たちは舞台裏で準備に慌ただしくそれどころではなかったそうです。
やはりどのアイドルユニットにも、ダンスが苦手な人はいるようでした。
しかし、みんなきっちり揃っていて自分達の曲のようでした。もの凄く練習したんだろうなと思いました。
本人たちも自分達の持ち歌より楽しかった♪とみな口々に言っていました。
そのあとに出てきたのはたわわな女の子たちのアイドルユニットでした。
ピンクと白の衣装で可愛らしいかったです。
聴き入ってしまう感じが、ゆっころの血まみれに似ていました。
シンとしているからといって、決してシラけているわけじゃないのでめげずに頑張ってほしいと思いました。
そして残すところあと1つのユニットになってしまいました。
いよいよこれで最後です。
暗転、そして、響き渡る爽快なギターサウンド!
楽曲提供者とのセッションでした。
忘れられない幕開けとなりました。
ちゆんはもう最初から泣いていました。
誰よりも、誰よりも泣いていましたが、一生懸命笑っていました。
一瞬一瞬を大事に、そして楽しもうとしている姿は凛としていて綺麗でした。
らいみーはいつも通り、いや、いつもよりも楽しそうでした。
ぱーぱらぱーぱぱっぱらぱっぱらぱっ!の口上が、今日のための特別なものになっていたのに気付いた班長はうるっとしかけましたが、我慢していました。
この日の彼女たちはいつもよりもとっても綺麗で輝いていました。
途中、衣装替えなどもあり、
出ちゃって演歌の友情出演もありました。
よよいのよいもありました。
じんじんもありました。
全部の曲を全部の衣装でやりました。
らいみーが好きだという曲のコラボもありました。
そのながれで、この春にりおちが卒業したユニットのあの曲になりました。
正直あっちのことはほとんどなんにも知りませんでしたが、事前に聴いておいてよかったなと思いました。
班長がらいみーに、最後なんだからみんなに挨拶を!といいましたが、らいみーは、いぇあ!しかいいませんでした。
班長は少し困っていましたが、それでもらいみーは、いぇあ!しかいいませんでした。
しかし、それで充分でした。
最後にらいみーがメンバーやファンの人へ手紙を読みましたが、
いいたいことを箇条書きにしてきた。というへんてこりんな可愛らしいものでした。
途中、書いてきた本人もなんじゃ?とか言って読めないところがあったようでした。ページのめくりかたもよくわからくなって自分で困っていました。
そんな中、さりちゃんは衣装替えの順番がおかしくはみパン風味でした。
そういうところもあって、もうこれでお別れの卒業式なのに、みんなは最後まで笑っていました。
だれもが明日もまたいつも通りにらいみーに会えそうなそんな感じでした。
終盤、班長は少し時間を気にしているようでした。
らいみーのぐだぐだなちょっと待ったぁ!のときも、アンコールで音がなかなか出ない時にも怒ってる風には見せませんでしたが、そんな感じでした。
はやく物販でぺこきんしたいからではありません。おそらくこの日のためにはるばるやって来ている人もいるだろうから、少しでもお話する時間を作ってあげたいのだと思いました。
少しでも長くこの時間を楽しみたい気持ちもあるけれど、箱を借りている以上はその時間も守らなくてはなりません。
なんかいろいろ大変なんだなと思いました。
ちっこくてうるさいからどっちかにしろと、らいみーに言われたそうですが、いろいろ大変なんだからそれくらいは許してあげてもいいんじゃないかと思います。