最終戦アブダビGP予選結果
1位 S.フェッテル/レッドブル
2位 L.ハミルトン/マクラーレン
3位 F.アロンソ/フェラーリ
4位 J.バトン/マクラーレン
5位 M.ウェバー/レッドブル
6位 F.マッサ/フェラーリ
7位 R.バリチェロ/ウィリアムズ
8位 M.シューマッハ/メルセデス
9位 N.ロズベルグ/メルセデス
10位 V.ペトロフ/ルノー
選手権争いの状況は、
F.アロンソ246点、M.ウェバー238点、S.ベッテル231点、L.ハミルトン222点、J.バトン199点。
優勝の獲得ポイントが25点なので、上位4人にはチャンピオン獲得の可能性があります。
ワールドチャンピオンになるにはアブダビGPでの優勝が近道なのは言うまでもありません。
もちろん、4人のうちの誰かが優勝しても、ほかのドライバーの順位によりチャンピオンの行方が変わってきます。
そしてモータースポーツである以上、ライバルがリタイア・ノーポイントで終わることが有り得るので一概には言えませんが…
様々なパターンの内、結果として考えられる可能性が高いものを記していきます。
まずは、ポイントリーダーであるF.アロンソ(フェラーリ)がチャンピオンになるには
アロンソが優勝すれば、誰が何位になったとしてもチャンピオンはアロンソで決まり。
2位に終わってしまったとしても、誰が優勝しようがアロンソがチャンピオン。
3位でもウェバーが2位以下ならアロンソがチャンピオン。
ベッテルが優勝したとしても、4位以内でフィニッシュすれば、チャンピオンはアロンソの手に。
アロンソが5位の時はちょっと面白くなります。
アロンソが5位で、ベッテルが優勝、ウェバーが2位の場合は、3人とも256点となり、同ポイントで並びます。
この3人の優勝回数はそれぞれ4回。(※アロンソは記録上は5回
)
最終戦で優勝したドライバーの優勝回数の優位でチャンピオンが確立。
すなわちベッテルがチャンピオンになります。
次に、レッドブルの2人
M.ウェバーとS.ベッテルの場合。
この2人の内でどちらか勝った方がチャンピオンになります。
※前述の通り、アロンソの順位にもよります。
とにかくウェバーとベッテル、そしてハミルトンもチャンピオンを獲得するには、優勝以外にありません。
上位4人の内、誰もリタイアしなかった場合にアロンソが確実にチャンピオンになる為には、表彰台、いや2位以内が必須となります。
アロンソが断然優位なポジションにいることは間違いありません。
唯一の不安材料と言えばエンジンです。
このアブダビGPは最高速度も、ダウンフォースもたっぷりあるレッドブルに有利なサーキットです。
ですが、
彼らはチームメイトでありながら選手権のライバルで、しかもお互いチャンピオンになるには優勝が必須という、きわめて危うい立場にあります。
一方、
アロンソとハミルトンはチームメイトの援護が期待できます。
チーム優勝がレッドブルに決まり残されたタイトルがこのGPの結果にかかっているだけに、その協力体制はチーム一丸といえるかもしれません。
フェラーリ(アロンソ)vsS.ベッテルvsM.ウェバー
(vsマクラーレン(ハミルトン))
の様相に注目です。
我等が小林可夢偉の走りにも注目ですよ

選手権争いの中心である4人にばかり目が行きますが、
F1ドライバー達はみな、優勝するために参加しているということを忘れてはいけません。
小林可夢偉はじめメルセデス、ルノー、フォースインディア、ウィリアムズ各ドライバーからも目が離せませんよ
1位 S.フェッテル/レッドブル
2位 L.ハミルトン/マクラーレン
3位 F.アロンソ/フェラーリ
4位 J.バトン/マクラーレン
5位 M.ウェバー/レッドブル
6位 F.マッサ/フェラーリ
7位 R.バリチェロ/ウィリアムズ
8位 M.シューマッハ/メルセデス
9位 N.ロズベルグ/メルセデス
10位 V.ペトロフ/ルノー
選手権争いの状況は、
F.アロンソ246点、M.ウェバー238点、S.ベッテル231点、L.ハミルトン222点、J.バトン199点。
優勝の獲得ポイントが25点なので、上位4人にはチャンピオン獲得の可能性があります。
ワールドチャンピオンになるにはアブダビGPでの優勝が近道なのは言うまでもありません。
もちろん、4人のうちの誰かが優勝しても、ほかのドライバーの順位によりチャンピオンの行方が変わってきます。
そしてモータースポーツである以上、ライバルがリタイア・ノーポイントで終わることが有り得るので一概には言えませんが…
様々なパターンの内、結果として考えられる可能性が高いものを記していきます。
まずは、ポイントリーダーであるF.アロンソ(フェラーリ)がチャンピオンになるには
アロンソが優勝すれば、誰が何位になったとしてもチャンピオンはアロンソで決まり。
2位に終わってしまったとしても、誰が優勝しようがアロンソがチャンピオン。
3位でもウェバーが2位以下ならアロンソがチャンピオン。
ベッテルが優勝したとしても、4位以内でフィニッシュすれば、チャンピオンはアロンソの手に。
アロンソが5位の時はちょっと面白くなります。
アロンソが5位で、ベッテルが優勝、ウェバーが2位の場合は、3人とも256点となり、同ポイントで並びます。
この3人の優勝回数はそれぞれ4回。(※アロンソは記録上は5回

最終戦で優勝したドライバーの優勝回数の優位でチャンピオンが確立。
すなわちベッテルがチャンピオンになります。
次に、レッドブルの2人
M.ウェバーとS.ベッテルの場合。
この2人の内でどちらか勝った方がチャンピオンになります。
※前述の通り、アロンソの順位にもよります。
とにかくウェバーとベッテル、そしてハミルトンもチャンピオンを獲得するには、優勝以外にありません。
上位4人の内、誰もリタイアしなかった場合にアロンソが確実にチャンピオンになる為には、表彰台、いや2位以内が必須となります。
アロンソが断然優位なポジションにいることは間違いありません。
唯一の不安材料と言えばエンジンです。
このアブダビGPは最高速度も、ダウンフォースもたっぷりあるレッドブルに有利なサーキットです。
ですが、
彼らはチームメイトでありながら選手権のライバルで、しかもお互いチャンピオンになるには優勝が必須という、きわめて危うい立場にあります。
一方、
アロンソとハミルトンはチームメイトの援護が期待できます。
チーム優勝がレッドブルに決まり残されたタイトルがこのGPの結果にかかっているだけに、その協力体制はチーム一丸といえるかもしれません。
フェラーリ(アロンソ)vsS.ベッテルvsM.ウェバー
(vsマクラーレン(ハミルトン))
の様相に注目です。
我等が小林可夢偉の走りにも注目ですよ


選手権争いの中心である4人にばかり目が行きますが、
F1ドライバー達はみな、優勝するために参加しているということを忘れてはいけません。
小林可夢偉はじめメルセデス、ルノー、フォースインディア、ウィリアムズ各ドライバーからも目が離せませんよ
