第9戦ヨーロッパGP予選結果

1位 S.フェッテル (レッドブル)
2位 M.ウェバー (レッドブル)
3位 L.ハミルトン (マクラーレン)
4位 F.アロンソ (フェラーリ)
5位 F.マッサ (フェラーリ)
6位 R.クビツァ (ルノー)
7位 J.バトン (マクラーレン)
8位 N.フルケンベルク (ウィリアムズ)
9位 R.バリチェロ (ウィリアムズ)
10位 V.ペトロフ (ルノー)


バレンシア・ストリートサーキット
1周5.419㎞のサーキットは、とてもストリートサーキットとは思えないコースで、7速300㎞/hオーバーに達するセクションが5ヶ所もあります。エンジンへの負荷も高く、その全開時間は最長で12秒ほどDASH!

大小25ものコーナーがあるけれども、その多くは全開でクリアできるので、どちらかと言えばストップアンドゴー的なレイアウトです。

全開のあとのフルブレーキングで、そのブレーキディスクは1周のうち実に3ヶ所で100℃を越えてしまうそうですショック!


実質的な1コーナー(カーブ2)を抜け、中嶋一貴がアロンソに追突した切り返し(カーブ4~5)を抜けて、加速していきます。
カーブ8の手前でも300㌔近くまで達します。カーブ8を立ち上がり、やや逆バンクになったキンクを全開で過ぎたところで、アスティジェロス橋を渡ります。橋の上では、180㎞/hオーバーになるそうです。

橋を渡った次のセクションが最もスピードが出るポイントです。

その次のストレートっぽいセクションを過ぎたところにある、ヘアピン(カーブ17)はマニクールのアデレードヘアピンによく似ていますニコニコ