トルコGP~その後~

観覧車イスタンブール・パーク観覧車
設計は近年多くのサーキットを手掛ける、ヘルマン・ティルケ事務所。“流れがある”と評判のよい全長5.338㎞のコース。

コーナーの路面のキャンバーは様々で全体的にアップ&ダウンが多く(高低差43m)クリッピングポイントが全く見えないか、ギリギリまで見えないというトリッキーなコーナーが多いので、〈難しくチャレンジング、走っていて面白い〉と多くのドライバーが口にする。

高速コーナーの多い反時計回りのサーキットで、いつもとは違うGがかかるため、ドライバーにとって体力的にきついレースになる。

また、タイヤにも厳しいサーキットで、ザウバーの小林可夢偉はレース終盤には右フロントタイヤ表面のゴムがなくなり、内部構造が覗いていたという。
それでも可夢偉選手はチームに報告しなかった。
〈そんなこと言うと、タイヤを換えにピットに入って来いって言われるでしょ〉と。
強いドライバーです。が、間違っています。
バーストしてクラッシュしていたかもしれないからです!!


ピットインすれば入賞が遠退くからってガーンねぇ、、、強い。

あぁ~トヨタがいたら、優勝していたかも王冠2

いやはや、これから楽しみですニコニコ音符


あの事故についての
雷レッドブル長音記号2チーム公式見解雷


『38周目にM.ウェバーは自分の燃費に合わせてミクスチャー設定を薄いモードに変更した。これによって回転数は同じまま、ラップタイムを平均0.18秒失った。S.フェッテルはM.ウェバーよりもレース中の燃料を節約していて、やや速いモードのままあと2周ほど走ることができた。

38周目と39周目にセバスチャンのペースは上がった。後方のL.ハミルトンからかなりプレッシャーをかけられていたこともあり、マークの直後まで、接近した。ターン9を非常に速く立ち上がったセバスチャンは追いついてスリップに入り、マークの左から追い抜きをかけた。マークはインを締めてディフェンスラインをとった。彼にはその権利がある。セバスチャンは4分の3抜いたところで、右へ寄せ始めた。セバスチャンが右へ動き、マークはポジションを守ったために、両者は接触した。』

ーS.フェッテルはリタイアとなり、余計なピットインを強いられたM.ウェバーも3位に後退した。L.ハミルトンが今季初優勝を遂げ、J.バトンも2位に入り、マクラーレンが1ー2を決めた。ー


マクラーレンの2人も軽く接触しているので、レッドブルと同じ轍を踏んだかもしれなかった。彼らはツイていたのか?
L.ハミルトンとJ.バトンはレッドブルの2人よりクールでプロフェッショナルだったから
ヽ(・ω・)人(´∀`)ノ


台風2人とも同じ程度に責任が、台風

『チームのドライバーに期待するのは、チームメイトとして、お互いを尊重し、コース上では相手に充分な余地を与えることだ。日曜日には残念ながら、どちらもそれをしなかった。』

ー今後については、これまでと同様に2人に対等なチームメイトとして同じ機材を与え、どちらかをナンバー1扱いにはしないと明言。ー