お白石持ち | JBジャムのダンスブログ

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社交ダンス好きのオジイのブログ。練習風景を紹介しています。
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お散歩にもはまっています。でもなかなか出掛けることができません。

お呼ばれで

お伊勢さんの式年遷宮の

「お白石持ち」の行事に参加してきました。


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新しく成るお宮の敷石を

地域の氏子が、神領民というのですが

手運びで新たなお宮の敷地に納める儀式です。

奉曳車(大八車の大きな物)に

桶に入れた白石を十も二十も積み上げ

駐車場から通りに出て交差点を左折し

おはらい通りを抜け、大鳥居のところまで

祭りの山車のように皆で引いて行くのです

この車も二十年毎に組立てられるのですが

その部品は二十年町会が抱えているのです


4:30起きで集合場所へ7:00

そこからバスで駐車場へ

バスはそのとき8.9台ありました

駐車場には他の町会のグループが

既に3つほど集まっていて

駐車場には足の踏み場もありません

ありがたいことに天気は晴れ

すっカンピンの晴れなのです
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私の参加した大湊町は

参加者が2000人ほどになったとか

他の町会の車が出終わったのが10:00頃

出発するまでに

各担当部がそれぞれお祓いを受け

先導の踊りがあり、木遣りがあり

やっと引き綱に手をかけ曳き始めたのですが

石が余りに重いため

まずは駐車場出口に向かって直線になり

出たところで又行列の向きを変えという風に進むのです


この町の台車の車輪は60年程前の物で

うちの奥さんの背丈ほどの大きさです

地域で一番の大きさだとか

台車の上には一斗樽が14,5個見えていますが

その下の部分は幕に覆われていて

どれ程の樽数があるのでしょうか分りません


通りに出てもなかなか進まないので

綱担当の若者は持った綱を

両手でグルグルと大きく回します

台車を引くためにピンと張っている

ひと握り以上もある太い綱ですから

回されれば振り回されてしまいます

また向かい側の綱と交換し曳き合うのですが

交換しない部分の人とは綱が交差し

交叉させようとする、させまいとするところで

ひと揉みしあうわけです

2本を1本に抱え反対側の家際まで押したり

自分の側の方へ引き寄せたり

大の大人がやるのですから転がる人が何人も出ます

台車が停まっている間はそんな風に暴れています

台車は進んだり停まったり

前の町会の車が詰まってしまい

鳥居の所に着いたのは14:00をまわっていました

トイレに行ったり水を飲んだりしているときに

この行事の見せ場、走りになりました

ウオーッとの掛け声に車は最後の一瞬

橋の袂の鳥まで走るのです

この見せ場には、残念、綱を持っていませんでした
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鳥居の前で桶から石を下し、橋を渡ったところで

参加者はお白石を持参した白い布に一つ頂き

あたらしい神殿の敷石として置いて来るのです

この神域には平常は入れません

石を置きに行く者だけが通過できるのです

二十年に一度のこの時の一回だけ

全国からこの為に人は集まって来るのです

人々の気が集い集まったところで神殿は閉ざされるのです


白木の真新しい神殿に自然と頭が下がります


うちの奥さんは日焼けして真っ赤です。

配られた2本目のお茶は湯になっていました。


二礼二拍手一拝