5月26日(日)のつづき
空港近くのショッピングモールへ。よく見るエジプトツアーだとハンハリーリ・バザールなのだが、空港へ行くのに便利だし、バザールは迷子になる人が出る心配からか??
モールへ向かうバスへ乗っている間、モーセンさんが「現在のエジプトについての質問に答えます」という。何人かが政治などの質問をしていて、私も質問したのだが、「ツタンカーメンのカノプスの中に内臓は入っていたのか?」だった。モーセンさんは「現在の質問ではないですが、答えます。入っていたと思います。」しまったー!!そうだった。ごめんね、モーセンさん。でも博物館に行ってからずっと気になっていたもので。
モール内のカルフールでお買い物。買い物しない人はモーセンさんが水タバコのカフェに案内するという。
しかーし!モール内に銀行はないそうで、すでにエジプトポンドを使い果たしたじゃむっちはモーセン銀行に頼ることに。1,000円で70ポンドに両替してもらう!!
ここから「お買い物ゲーム」が始まった。もう暗算しながらお買い物。なんせ70ポンドしかないもんね。
プリンセス・サラ号のアメニティでラックスの石鹸がおいてあり、それがいい匂いだったので探してみたらあった。
確か「Dream delight」という名前で3ポンドくらい。安い!二個お買い上げ。
あとはレモンジンジャー・ティー、ハイビスカス・ティー、アニス・ティーの箱入りティーバッグ。ピスタチオナッツ、サウジアラビア製チョコチップクッキーなど。
紀香ちゃんはモーセンさんとほかの何人かと水タバコを試していたんだそう。

デンデラへ行くバスの車窓から撮った。ロバに乗っているー!!
モールへ行く前に、夕飯のお弁当(エジプト式中華弁当なので酢豚ではなく、酢牛だった!あと麻婆豆腐)を渡されていた。いつ食べてもいいそうだが、お腹すいていないので、空港で食べることにした。モールから空港まではあっという間で、添乗員さんがスピーチをした。
「私たちのツアーはとてもラッキーでした。メナハウスでは親切なマネージャーさんからピラミッド・ビューにアップグレードしてもらいました。でも、それよりもラッキーだったのはガイドがモーセンさんだったことです。」
大拍手!!
モーセンさんの挨拶「私が一番好きなのは、空港へお客様を迎えに行く時です。そして一番嫌いなのが空港へお客様を送る時です。」
全員泣きそう!!必死で泣くのを我慢したじゃむっち。あとで同窓会した時に石油王も泣いたそう!!
空港へ着いて握手ぜめにあうモーセンさん。みんなモーセンさんがガイドをしてくれるのならまたエジプトへ来るよ、と話していた。
モーセンさんお元気ですか?いや、元気でいるはず。

メナハウスから見えるピラミッド
そして、空港で出発まで三時間。出国カウンターで先にエジプト人女性がおり、カウンターの係りの人(女性)とおしゃべりしていて、だれかを待っているらしく、私に先に通れ、と手招きする。パスポートを見せるのだが、まだ係りの女性はコーヒーを飲みながらおしゃべりしているので、なぜかここをこのまま通っていいんだっけ?と思い、パスポートも見せずに通り過ぎようとした。そしたら係りの女性がカウンターを「バンバン」と手でたたいたので我にかえり、「Sorry, because you are drinking coffee」と言ってしまった。ごめんねー。わざとじゃないのよ。本当に今でもなんで自分がああいう行動をとったのかわからない。でも係りの金髪のきれいな女性は怒ってはおらず、スタンプを押してくれて、私がアラビア語で「さようなら」(マッサラーマだっけ??)というと英語で「Have a nice trip」と答えてくれた。
出国カウンターを抜けてレストランや免税店を見ていると、バーのカウンターに日の丸のエンブレムをつけた後姿の男性四人が座っており、よく見ると迷彩服で自衛隊員だった。「エジプトで任務ですか?」と聞くと、「南スーダンからの乗継です。」との返事。「お疲れ様です!」というとみな敬礼してくれた!!
同じ飛行機に乗るみたい。空港内には日に焼けた自衛隊員が20人くらい、嬉しそうにショッピングや食事をしている。
(制服の背中に日の丸のエンブレム。本当に日の丸背負っているんだねー。)
買い物はすでにカルフールで終えたので、通路の椅子に座ってお弁当を食べることにした。味はまあまあ。すると、アフリカ系の女性が突然、じゃむっちに何語かわからない言語で話しかけてくるー!!そこで、「I can't understand... I am Japanese」と答えると、彼女は驚いて(!!)近くにいたエジプト人空港スタッフに話しかけていた。。。???何人だと思ったわけ????
(帰国して同僚に話すとアフリカには中国人が大勢進出しているからアフリカに住んでいる中国人に思われたんだよ、だとー!!)
その後、トイレに行くとさっきのアフリカ系女性がきたー!しかも、トイレには紙がなかったので、マイ・ティシューを分けてあげた。また、手を洗ったあと、ハンカチがないか?と聞かれたので、近くにある手をかざすと風がでてくるハンドドライヤー?エアドライヤーを使って見せた。驚く彼女。彼女にどこから来たか尋ねると、エチオピア人!!
スレンダーで綺麗な人だった。じゃあ、じゃむっちも同じエチオピア人だと思われたということにしておこう!!

左の白い猫とガラスのピラミッドがエジプトで購入したもの。猫の足元の象はヨルダン、猫の後ろの象はマレーシア。
エジプト航空はお酒がでないので、呑み助はみな免税店でお酒を買いこんでいた。搭乗前の荷物チェックでイケメン君がひっかかり、私に助けを求めてきた。「なんて言っているんですかね?」というので、「バッグが多い」、と聞こえたので、彼が持っているレジ袋を一つにまとめてみた。すると、係官はお酒の数が多い。免税の範囲は三本まで、と記載されたページを見せてきた。イケメン君、五本のアルコールを所持。。。ちょっと固まったじゃむっち。すると係官は「Go, go」??
まあ、オッケーらしいから「シュクラン」といってみんなで通ると、そっかー、知り合いがいたらその人に自分のもの、と言って分けておけばいいもんね。だから成田で私が持ってあげるよ、というとイケメン君は「機内で二本飲むから問題ないです」と言って本当に飲んでいたのだった!
前のほうの席には自衛隊員がまとまって座っていた。じゃむっちたちは後のほう。窓側からじゃむっち、友人、通路側に同じツアーの一人参加の年配の男性。後は紀香ちゃんとIさん、Iさんのお友達。
ようやく懐かしの日本へ到着するとき、男性スタッフの機内アナウンスが「日本にはエジプトのようなピラミッドはありませんが、緑があります。四季があり、春には桜が咲きます。この美しい日本にみなさまお帰りなさい。お疲れ様でした。」
本当はもっと長いスピーチだったが、もう忘れてきた。ただ、感動でみなが拍手していた。普通、「当機はまもなく成田国際空港へ着陸します。ありがとうございました。またのご搭乗をお待ちしております。」なのだが、こんな長いあいさつ初めて!とみんな興奮していた。そう、自衛隊員へのねぎらいなのだった!
そして自衛隊員は最後に降りるらしく、隊長が「降りるまで携帯電話の電源を入れてはいけません。」と注意していた。
そして降りたらじゃむっちのスーツケースの持ち手(バー?)の収納部分のプラスチックが壊れていて、エジプト航空から書類をもらって、保険会社に手続きしたが、てっきりスーツケース一万円くらいしたかと思ったら、5900円くらいだった。よって保険は一円ももらえなかった。。(書類色々書いて写真も撮った苦労はなんだったの?)
エジプトに早く平和がおとずれますように!!