jamjamホリデー マチネとソアレの間に。戻り川ハイツ303号室 メキシコ編

ラジオ聞いてますか。お耳ジャックでおなじみのjamjamホリデーです。
毎週日曜日の夜10時放送。
今回はドラマでした。戻り川シリーズ。是非勝手に想像してみて下さい。
全3話でお送りしますのでゆっくり楽しんでくださいね。

さあ、世の中は、またあの暑い夏がやってきそう。
どうして毎年こうも暑いのか。
僕の若い頃などは冷夏なんてのがあった。
寒いの。夏の間中曇ってばっかりで。
良い夏だった。今から思えば。
毎年やってくる猛暑にまず耐える身体作りが必要だな。
でなければこの夏にやられてしまう。
昔ヒートアイランドなんて言って、都会がエアコンとかの影響で暑くなっているなんて話しもあったけど、今は世界的に暑いのだからそうでもなさそう。

暑いといえば、東京は都知事選が熱い。この選挙はまじで面白いと思う。
愉しみ、愉しんでやろうと思う。
そもそも政治は政(まつりごと)と言ってお祭りみたいなもんだからね。
愉しまなければ損。
はたまた、これからの都政を担う人を選ぶ訳だからね、ふざけた心ではだめよ。
組織票やら何やら、いまさら恨み言っても仕方が無い。
そういう利権がらみの政治屋達が一番喜んで愉しんでいるのが選挙だからね。
俺らも愉しまなければならん。
良い候補見つけて、その人の都政に夢を抱く。
今までのなんだか、メディアとか、政治屋達ばかりが愉しんでいる選挙を自分たちも楽しんでいくべきだと思うね。
民主主義が何を見せるか。
結局、どの政治家も、僕たちが選んでいる。全員。
それで成り立っているのが民主主義。
そんな人達が作っている社会が今。
岸田さんだってね、皆が選んだ。
組織票だとかね、連合なんだとか、協会だなんてのがこういう清き一票を必死に磨いてさらに清く投票しようとしている僕たちの思いを踏みにじっている。
もっとちゃんとみよう。
都のために、国のために。
誰を選ぶかが、未来を作る。
おもしろそうな人がたくさんいる。
もうここら辺で、政治をドラマやゲームみたいに仕立てて描くのはやめよう。
それでは何も進まないし、なにより、もうおもろない。
誰に挨拶言っただの、会食しただの、だれがバックにいるだの、バックはどうでもいいでしょ。フロント、大切なのは、フロントをしっかりみたい。
どぶ板選挙とかね。どぶ板って若い人しらんでしょ。
蓮舫さんなんて笑顔が止まらんもんね。楽しそう。それこそバックがあるもんね。
いや違う。選挙は本来、そういう癒着やら何やら排除するためにあるものだ。
お付き合いとか、お世話になったとか、これからの都政には関係ない事は、どうでしょ皆さん、一旦棚に上げましょ。
組織の中の人であっても、ええ、もちろんあなたに投票しましたよって嘘つけば良いんだからそんなもん。こっそり舌だしていればいい。
しっかりフロントの人を見よう。見つめよう。流されず。そうすれば何かが変わる。

僕たちが僕たちによる僕たちのための政治を作る。

楽しくおもしろい政治を作るのだ。