jamjamホリデー マチネとソアレの間に ラジオドラマ

みなさーん聴いてくれましたでしょうか?ラジオドラマ「10年目のさようなら」
胸につまされるストレートなお話にしてます。
良かったら、聴いてみてください!

そして本日22時より、LIVEをやりまっせ。こちらも良かったら参加もできるので、いらしてください。
なんと、jiga-jisannne とお送りします。
劇団の唯一の旗揚げメンバーである彼女と、お送りするテーマは

「やめろっと言われても〜♫
       やめらまへんな〜」

です
誰もやめろと言ってなくてもかまいません。
自分自身がやめろっと言っているけどやめられないことでも、ああ、やめらんないってこと、どんどん募集してますよ~。

最近このラジオでソロライブなんかもやったりして、といってもまだ1回だけだけど、どうにもなんだか苦手な空気が自分の周りを漂う。
おしゃべりで自分の事を語るのがどうもうまくいかない感じがするのです。
良くわからない自分のことを語ることもちょっと難しいというか。
でも、そんな僕でも趣味があります。オタクの方からすればなんだそれ、くらいのボリュームですが、ちょっと今後語っちゃおうかなと思っています。
あ、それは読書です。
本読むのがすき。
1ヶ月に何冊読んだとか、ややこしいの読んだとか、読まなければならないものを読んでいったりとか、そんなことは全くしてないし、その本の理解だって、全然およばず、次々に読んだ本の内容もわすれてしまうほどだから、本が好きと言っては推しの方々にきっと怒られるかもしれないですが、これ言います。

ゆるゆる読書なのです。

出会った本の中で、気合い入れて、否定的な思いで本は読まないと、血と肉にならないとか、ためにならないとか、だらだら読むのは時間のむだとか、速読とか、なんだか色々言っている人がいて、そんな風に読んだらどうなんだろと試みたけど、ちっとも楽しくない。
そもそも血や肉にするために読んでないのかもしれないと最近思うようになる。
血や肉になれ~と思いながら読んでない。
美味しいもの食べる時に、血や肉になれー!とおもいながら食べている人がいないのと同じように、この読書は血や肉におそらくなっているだろうな~くらい
本を読んでいる時間が好きってある。
まわりの音を消して、少しの灯りで、コーヒーなんか飲みながら、作品の世界に、足湯に入るようにひたって、集中力が続かなくなって、何度も読みかえしたって気にしない読書。
そんなの。内容忘れたって、無駄なんかではない。
なぜならそのときには、その世界に生きたのだから。



はいこれ、三体っていう、有名なドラマがあるけどあの作者。
まあ、これすごい。三体ももちろんすごいけど、これも桁外れ。
太陽が爆発する前に、地球ごと宇宙船にする話。もう言わない。
読んでいる時にはもう、宇宙の彼方にいたことは確か。
僕が。コーヒー飲みながら。
普段小さな世界を描いている僕ですが、こういうのも実は同じ気がしている。
良かったら、これくらいぶっ飛んだSF読んで、人生に彩りを与えてみて。
きっと楽しい。