jamjamホリデー マチネとソアレの間に ドラマ最終話

お待たせしました。戻り川ハイツ303号室 哀しくてジェラシー編 最終話アップしました。3部構成にしたこの作品の最終話です。是非こっそり楽しんでください。

世間の評判とは違い、こっそり自分だけで楽しんでいたドラマがある
私は、季節外れの海岸物語などですな。
まあ、世間的にも評判があったのかも知れないけど、あまり学校では話題に出なかったドラマ。ちょっと仲良くなれそうな同級生に、「季節外れの海岸物語観てる?」なんてこっそり尋ねて、センスの物差しにしたりしていた。
そういうドラマってなんだか心に刺さったりする。
七瀬ふたたびとかね。NHKの少年ドラマシリーズですな。
SFものが多く興奮したのを憶えている。
そんな心に残るドラマを目指しています。
是非心に刺してください。刺してくださいって言って、刺さればいいけど、刺さらなかったらまた次のドラマを刺してください。
そんなあなただけのドラマをめざしてこれからもお届けします。

世間では、大きなニュースが多いね。
今年は出だしから、大変な年になっているが、私の日々は、さして代わり無く平和に過ぎている。
そんな日々なのに、世間の出来事で、心が波打つのはいかがなものかと思うけど、映画やドラマをみて心を動かされることもあるので、そんなものかとも思うようになった。
人生は1度きりだし、一方通行で、しかも実際には180度の世界しか見えてないから、半分だけの現実を生きている。
後ろで起こっている出来事は、私の人生にはカウントされないことが多い。
まあ、後ろから何か来ているなと、音で想像することがあるから、カウントされないことが多いってことになる。
これで、もしドラマも映画もなければ、その見えている半分の人生を淡々と生きているだけということになってしまう。
明日起きて、歯を磨いて、着替えて出かける。
いろんな成長があるけど、基本それだけだ。
でもたとえば、心から感動する映画とか、ドラマに出会えたら、そのときその主人公の人生を体験することになる。
あくまでも小さな体験でしかないが、そんな時間を味わい、経験としても残っていく。
これは大きいこと。
人にはみなそれぞれの人生があるけど、それに加われる可能性がドラマや映画にはある。だから私は、没入させてくれる映画が好きだ。
うんちくはいい、その世界に入らせてくれる映画、ドラマ。
それを求めている。
それには役者さんの芝居が必要だ。
最近は役者で映画やドラマを観るようになった。
サスペンスは映画もドラマも本もなるべく触れない。
なんだかいい気になっている作者の香りがするからだ。※注これはあくまで個人の見解です。
これからも、さりげなくドラマに入れるようなドラマを目指してお届けします。
あなたの人生がもっと豊かになりますように