意外な結果

 

腎生検の結果を聞いてきました

「IgA腎症などの免疫複合型糸球体腎炎は否定的です。」

なんと

IgA腎症が否定されてしまいました

それだけでもショックでしたのに

それに続き

「TypeⅣ collagen  α5鎖 の部分減弱がみられます。」

の一文

遺伝性の『アルポート症候群』を示唆されてしまいました....

まるで予想していない結果を突きつけられ

電顕での精査を依頼するかも決められないまま病院を出ました

私の場合、腎臓を患っている親族はいません

難聴や眼症状もないので

生検での精査でしか

確定診断できないのです

 

 

早期ならば寛解を目指せる IgA 腎症を想定し

治療に対しても前向きな気持ちでいました

対症療法しかなく

ましてや子供たちにも関わってくる病名を告げられ

動揺しています

 

19歳になっても発症する様子がない息子はともかく

保因者になってしまっているかもしれない娘に

どの様に伝えればいいのか...