02.サバクラ漂流物語「拠点作り」前編 | kそばのサバクラ・マイクラPE目録

バイ「さてと、決めたのはいいんだけども…」


バイ「帰るにしてもまだ 方角も分からないし、帰る手段も見当たらない」

バイ「当分の間はこの島でなんとかやっていくしかないな」

バイ「まずは拠点作りだな。昨日みたいにいつオオカミに襲われそうになってもおかしくないからなぁ(結局襲われなかったけどw)」

バイ「木で斧を作るところから始めようかな!」


<トンカラトンカラ…



バイ「こんなもんだな。中学の時の技術工作が役に立ったなぁ」

バイ「よし、木を伐採して材料集めだ(^^)」


<ガッガッガッガ…



バイ「よし、材料も十分集まったことだし建築に取りかかろう」

バイ「.........とは言ったものの建築の基礎を学ぶ予定だった高校は中退しちゃってるからうまく作れるか心配だな…」

バイ「親が死んで学費を払えなくなったからなぁ…ああ、なんでその時に働いて学費を稼ごうとしなかったんだろ」

バイ「まぁすんだことは仕方がない、やるだけやるか」



~2時間後~


バイ「思ったよりいい感じだな」


バイ「俺素質あるのかもなぁニヤニヤ」

バイ「村に帰ったら高校の教師でもやるかな~」


バイ「えっと、斧を作るときに使ったクラテブとチェストを置いてと…」

バイ「あ、でも夜に備えて松明が必要だな」

バイ「…たしか石炭がいるはず、急いで探しにいくか!」


バイ「あそこの洞窟に行ってみるか!!」





ーどこかの洞窟ー

???「……なぁ、最近何か変わったことないか?」

???「ああ、奇遇だな。俺もそんな感じがしてた」

???「なんかぁ~懐かしい感じィ?っていうかぁ」

???「なんでしょうね…あのときと同じ風の香りがします…」

???「てことは…また人間がこの島に…?」

???「それが本当だとしたら…」

???「明日にでもさぁ探しにいってみりゃーどうだい?」

???「それがいいですよ!」

???「そうだな…」



後編に続く…


どうもかわらそばです。豆腐建築にニヤニヤを隠せないバイですがこれから本当にこの島でやっていけるのでしょうか?

今回からは2話構成でストーリーを進めていきたいと思います。
その方が更新頻度を上げられますし、なおかつ次回が気になるのではないでしょうか(笑)

それでは次回をお楽しみに!





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