堀江貴文氏のこの本を読んだのは確か『GRIT やり抜く力』を読んだ後の流れだったと思います。
…いきなりなのだが私の夫は堀江氏が嫌いである。大嫌いみたいである。
理由は直接聞いたことないが、言動のすべてが合理的で好き嫌いはっきりしてるところだろう。
私はというと、嫌いではない。大好きということでもない。イメージとしては夫がもつ情報とさして変わらないかもしれない。
でもあるものさし、「経営者」としての考え方は、すごく真っ当な事を言っていると思う。
利益を出すために合理的に判断し、取捨選択する。面白いと思ったらチャレンジする。
過去に逮捕された詳しい内容は私にはわからないが、「自分だけ得しようとズルいことした」という感じではないような気がする。
しかしそれはかなり昔のことだ。その時彼は若かった。
50歳を迎えた堀江氏は、それからだいぶ変化したのだろう。
本書の内容は、経験してきたからこそのたくさんの有益なアドバイスがあったし、他者(読者)に対しても、煽るようなこともなく、いたってフラットに語りかける文体である。
読んで大変参考になった。
…とまあ、なんか堅苦しくなったので、いつも通りの口調に戻しますw
『堀江式 最大化の超習慣』
特に私が参考になったのは、ずばり「スマホを使いこなせ」です。
とはいえ、堀江氏はまず「スマホで大したことはできない」と言っています。
では何をするのか。
そこで鍵となるのが「すきま時間」です。
経営者である堀江氏の仕事の多くは、判断、決定、依頼であり、メールやLINEで案件を確認して返信をするのは、すきま時間でできること。
また、情報をチェックするのも、みんなが使っているのとさして違わない情報ツールでチェックする。
ぽっかり空いた時間があれば電子書籍で本を読む。
すきま時間を想定して、いろいろなタスクを同時進行で持っておき、重要度に優先順位はつけずにどんどん片付けていく。というやり方だそうです。
”すきま時間ではデートはできない。家族サービスもできない。でも仕事はできる。すきま時間はぜんぶ仕事のタスクで埋めてしまえ。”
なるほどぉ〜
家族サービスやデートできるように、ね…
で、
これを私はどう取り入れたかと言うと、
(あ、この採用には前述の井上新八氏の習慣術も混ざっているのですが)
・朝ルーティン用のスマホアプリを揃えた
です。
ま、それだけですが…
でも、前より習慣管理がよくなりました。
私のスマホ画面(一部)です。
あと、本書で心に残るもうひとつの習慣は、ストレスを寄せつけないために「ウソをつかない」ということです。
ここで言うウソはつまり「お世辞」。
自分ではそう思っていないことを相手に合わせて相槌をすること。
”それは些細なウソだが、些細であるがゆえに余計に苦痛をともなう。”
なるほどぉ〜
激しく同意なんだけど、なかなかできない。
どうしても「角が立つ」ってことを考えます(身内はとくに)。
とまあ、こんな感じで、この本の大事な箇所はすべてGoogleドキュメントにまとめ(引用抜書き)ました。そのくらい、なんか元気になるメッセージが多かったです。
それから、書きながら思ったのは、前回書いた井上新八さんと習慣に対する考え方に共通点が多いかも。
「余計なことは考えない」
「楽しいと思うことを続ける」
「タスクを最小限にする」
「マルチタスクにする」←私は無理
そのため、2人とも1日の情報処理量・行動量がめっちゃくちゃ多い。体力オバケです。
習慣に新たな活気を見出したい方、ぜひどうぞ。
<以下本書でよかったフレーズ>
”多くのひとは、お金をめぐっていちいち揺れ動いている。ストレスを感じている。バカじゃないのか。”
”収入が多かろうが、少なかろうが、肝心なのはあなたが幸せであることだ。それ以上でも以下でもない。”
”「あのひとが楽しそう」なのはどうでもいい。大事なのはあなただ。あなたのなかにしか選択肢はない。そしてそこに必ず答えはある。”

