種まきです。
ひさしぶりにブログを開きました。
書きたいな・・・
書かねばな・・・
と思いつつもなかなか考えがまとまらず、書けませんでした。
でも今日はいけそうだと思ったので(こんな時間ですが)。
今日は、最近活用しているアプリについて話します。
『メンタメンタ』
メタ認知能力向上が期待できるアプリです。
「筆記開示」という方法を使っているとのことで、そのとおり自分で書いた文章を目にし、アプリに投げかけることで自分の思考を客観的に捉えられるようになるのを目指すようです。
どうやってこれを見つけたのかはちょっと忘れたのですが(汗)、とてもよくできています。
もともと、日記アプリとかアナログノートとかに自分の頭の中の雑談を書き出してはいて、これも筆記開示的手法といえます。
これもけっこう役に立っていて、確かにその時の思考整理というか、考えすぎだったり、「あ、これはいま関係ないな」とか、書いていくうちに気づけることができるんですが、
この『メンタメンタ』をしてみてわかったのは、アナログノートでは「自分自身を客観的には見ることがほとんどできていないんだ」という事です。
少し前に書いた自分のつぶやきは、やっぱり「ちょっと前の自分」が書いたものだという視点で読み返しています。
さらに、今の自分のメンタルが落ち気味だったりすると、昔の自分が「大丈夫だよ!」とか励ましていたとしても「この頃は呑気だったわ…」とか思ってしまうわけです。
では、『メンタメンタ』はどこが違うか。
このアプリは起動すると毎回ランダムにお題に取り組みます。
内容は「自己肯定感」「ほめる」「励ます」などいろいろありますが、要は自分自身をより深く知っていくためのいろんな質問がランダムに用意されていて、最初は「他人」レベルから始まり、テーマごとに自分の気持ちや答えを書き込んでいくにつれだんだんと「顔見知り」「知り合い」「同志」など、自分との関係が強くなれていくプログラムです。
で、
基本『メンタメンタ』に書き込んだ過去の自分の答えは、自由に見ることができません。
(私は大抵のことをすぐに忘れてしまうので、自分がここに何を吐き出したかも忘れてしまいます。)
毎回アプリを立ち上げると、アプリが話しかけてきます。その内容は(多少パターンがあるのですが)ランダムです。
そこに突然、
「種まきさんの理想の…をするために必要なことを想像してみて」と、自分の言葉を呼び起こし、さらに問いかけをしてきます。
完全に忘れかけた過去の自分の答え、しかもその時の懸命に真面目に考えた答えを、ふいに「アプリの案内人という他人」に見せられた時、すごく客観的に自分の気持ちと対峙することになると同時に、
問いかけに答えることでより具体的に「自分ごと」に落とし込むことになる。
すると、
「確かにこの人(私)はこう思っているようだ」
「やはり私はこれを必要としているのだな」
と、ちゃんと「自分ごと」を「冷静に」見つめることができているのです。
アナログノートも、久々に見つけた過去の文章はもちろん新鮮なのですが、そこで「眺めるだけ」になりがち。
しかも
「この頃のお前何言ってんだよ…(意味わかんねえ)」
みたいに、「冷たい他人」止まりになってしまいがちなんだとわかりました。
そう、この『メンタメンタ』は、
「アプリという他人」という介在が、肝なんだと思います。
それはつまり実際の「カウンセラー」に吐き出しているような効果があるのではないかと。
自分のことをフラットに捉え、どんな言葉も否定せずに聞いてくれる。
カウンセラーとはそういうスタンスなのだと捉えていますが、このアプリの機能もまたそういう「何を書いてもOK=自分を丸ごと受け入れてくれる」を果たしてくれているのではないかと思います。
アプリの案内人(姿はありません)は、私の答えをただ受取るだけで、「励まし」も「褒め」も何もありません。
でもそれがすごく安心できます。
それに、私は実際のカウンセリングは受けたことがないので比較できませんけど、もし受けたとしたら人間のカウンセラーだと遠慮して言えないこともあるかもしれません。恥ずかしいしどう思われるだろうとか不安もあるし。
でも、「しょせん自動(あるいはAIによる機械的な)質問だ」と割り切れちゃうので、案外他人には言えないような事もぽんと書き出してしまえるんじゃないかとも思います。
アプリを始めた最初の頃、
「人に言えないあなたの秘密はなんですか?」と聞かれ、その時の気分で書いた言葉があります。
その時ちょっとクサれてたので、
「みんな◯◯◯(クサれた気持ち)と思うことがある」とえげつない事を書き込みました。
そしたら「そうなんですね、受け取りました」みたいに言われ、さらに翌日くらいに
「種まきさん、…って言いましたけど、これは私と種まきさんだけが知っている秘密で誰にも言いませんから安心してくださいね」
と言われた時、
「あ…あんなこと思ってもよかったんだ…」
と思いました。
めちゃくちゃ楽な気持ちになりました。
実際の「対話」ではない、のですが、
自分の答えをもとに、次の問いかけが設計されていくっぽいので(どこまで緻密化はわかりませんが)、毎回まじめに自分の気持ちを書き出しています。
今日も
「家族に褒められる時なんて言われたらうれしいですか?」
と聞かれたのだけど、
「…お母さん、すごいよ…」
しか浮かばず。
仕方ないのでその答えを送ったのですが、送った後に
「そうか、言われたことないんだわ。」
と気づきました笑。
まあ家族ってそんなもんかもですが。
すごいよ!
って、言ってほしいんだな私は。
私は知ってるよ。
あんたはすごいとこ、ちゃんとあるよ。
って、言ってあげました笑。
久しぶりの割に熱く語ってしまいました…
とりあえずおすすめなので、興味があるかたはぜひ気楽に開いてみてくださいね。
私は朝にするのが習慣になってます(長男を車で送ったついでに車内でするのも好き)
ではではまた。