ジャマイカでは、
屋外の路上でダンスパーティーが行われる。
(今は警察の取り締まりが厳しく、
その数はだいぶ減ってしまった)
有名なダンスなどでは、
巨大なスピーカーが設置され、
爆音でレゲエが流れる。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/25/c9/j/t02000182_0200018212289964355.jpg?caw=800)
そんなカルチャーを築いた、
大手のサウンドシステム「STONE LOVE」が、
40周年を迎えた。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/06/b2/j/t02200125_0298016912289964356.jpg?caw=800)
今年はジャマイカ建国50周年というのだから、
建国後10年で誕生したことになる。
そして昨夜は横浜ベイホールで、
彼らのパーティーが催された。
一曲目にかかったのは、
ジャマイカ国歌。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/96/1f/j/t02200220_0403040312289968618.jpg?caw=800)
「われらが愛する地、ジャマイカ~♪」
と歌われるその曲は、
ジャマイカ人がもっとも好きな曲の一つだ。
ダンスフロアーに国歌が流れると、
妻は足を揃え、
背筋を伸ばし、
私にも同じようにせよと促した。
ジャマイカにおいて、
国歌がダンスの現場でかかるのは、
それほど珍しいことではない。
私は、
ここにジャマイカ人のプライドを見る。
ジャマイカ人は、
ほんとにジャマイカが大好きだ。
「それしか知らない」
といえばそれまでだが、
「それだけで十分」
と理解したい。
妻などは、
日本人の女の子の格好を見て、
「かわいい」などと言いつつ、
自分のおしゃれについては、
「私はジャマイカ人だ」
という主張を常に取り入れている。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121110/15/jamaicadou/e0/dc/j/t02200293_0480064012279113017.jpg?caw=800)
妻のスーツケース。
ジャマイカに行くと、
ジャマイカ国旗の描かれたTシャツをよく見かけ、
それをジャマイカ人が普段着として着ているのも、
よく見かける。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/d6/bc/j/t02200220_0225022512289992061.jpg?caw=800)
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/3a/65/j/t02040247_0204024712289992063.jpg?caw=800)
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/2c/aa/j/t01860270_0186027012289992105.jpg?caw=800)
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/d5/a1/j/t02200162_0262019312289992062.jpg?caw=800)
プーマだってこのとおり。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/a1/db/j/t02200220_0403040312289986446.jpg?caw=800)
水着だって同様だし、
あらゆる物にジャマイカンフラッグカラーが用いられている。
プライド。
「自尊心」や「誇り」と訳されるその言葉は、
彼らにピタリと当てはまる。
一般的なジャマイカ人の生活は、
決して楽なものではない。
政治への不平不満だってあるだろう。
にもかかわらず、
「やっぱりジャマイカが好き」という姿勢は、
見ていて気持ちがいいし、
「たくましさ」や「粋」を感じる。
ジャマイカ人を妻に持つ身としては、
日本に感化されることなく、
「ジャマイカ人」として、
日本を体感してもらいたい。
私は、
妻と一緒にいると、
背筋を伸ばさずにはいられない。
これからも堂々と生きたいと思う、
今日このごろである。
最後に、
40周年を迎えた STONE LOVE と、
同時に行われた CAPTAIN C 20XX 9周年記念に、
あらためて「おめでとう」の言葉を送りたい。
ONE LOVE
屋外の路上でダンスパーティーが行われる。
(今は警察の取り締まりが厳しく、
その数はだいぶ減ってしまった)
有名なダンスなどでは、
巨大なスピーカーが設置され、
爆音でレゲエが流れる。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/25/c9/j/t02000182_0200018212289964355.jpg?caw=800)
そんなカルチャーを築いた、
大手のサウンドシステム「STONE LOVE」が、
40周年を迎えた。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/06/b2/j/t02200125_0298016912289964356.jpg?caw=800)
今年はジャマイカ建国50周年というのだから、
建国後10年で誕生したことになる。
そして昨夜は横浜ベイホールで、
彼らのパーティーが催された。
一曲目にかかったのは、
ジャマイカ国歌。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/96/1f/j/t02200220_0403040312289968618.jpg?caw=800)
「われらが愛する地、ジャマイカ~♪」
と歌われるその曲は、
ジャマイカ人がもっとも好きな曲の一つだ。
ダンスフロアーに国歌が流れると、
妻は足を揃え、
背筋を伸ばし、
私にも同じようにせよと促した。
ジャマイカにおいて、
国歌がダンスの現場でかかるのは、
それほど珍しいことではない。
私は、
ここにジャマイカ人のプライドを見る。
ジャマイカ人は、
ほんとにジャマイカが大好きだ。
「それしか知らない」
といえばそれまでだが、
「それだけで十分」
と理解したい。
妻などは、
日本人の女の子の格好を見て、
「かわいい」などと言いつつ、
自分のおしゃれについては、
「私はジャマイカ人だ」
という主張を常に取り入れている。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121110/15/jamaicadou/e0/dc/j/t02200293_0480064012279113017.jpg?caw=800)
妻のスーツケース。
ジャマイカに行くと、
ジャマイカ国旗の描かれたTシャツをよく見かけ、
それをジャマイカ人が普段着として着ているのも、
よく見かける。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/d6/bc/j/t02200220_0225022512289992061.jpg?caw=800)
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/3a/65/j/t02040247_0204024712289992063.jpg?caw=800)
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/2c/aa/j/t01860270_0186027012289992105.jpg?caw=800)
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/d5/a1/j/t02200162_0262019312289992062.jpg?caw=800)
プーマだってこのとおり。
![$ジャマイカ道、YASJAMAICAのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20121117/16/jamaicadou/a1/db/j/t02200220_0403040312289986446.jpg?caw=800)
水着だって同様だし、
あらゆる物にジャマイカンフラッグカラーが用いられている。
プライド。
「自尊心」や「誇り」と訳されるその言葉は、
彼らにピタリと当てはまる。
一般的なジャマイカ人の生活は、
決して楽なものではない。
政治への不平不満だってあるだろう。
にもかかわらず、
「やっぱりジャマイカが好き」という姿勢は、
見ていて気持ちがいいし、
「たくましさ」や「粋」を感じる。
ジャマイカ人を妻に持つ身としては、
日本に感化されることなく、
「ジャマイカ人」として、
日本を体感してもらいたい。
私は、
妻と一緒にいると、
背筋を伸ばさずにはいられない。
これからも堂々と生きたいと思う、
今日このごろである。
最後に、
40周年を迎えた STONE LOVE と、
同時に行われた CAPTAIN C 20XX 9周年記念に、
あらためて「おめでとう」の言葉を送りたい。
ONE LOVE